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【岐阜】中高生が関市の刀鍛冶職人から歴史と技術を学ぶ
刀剣作り体験から伝統工芸への理解を深める宿泊型職業体験
学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校(以下、N/S高)、N中等部は、2025年2月10日(月)から2月13日(木)まで、岐阜県関市にて、職業体験「刀鍛治職人体験2025 in 岐阜県関市〜職人直伝!自分だけの刀剣作り〜」を実施します。当学園で実施している刀鍛冶の職業体験プログラムは、2016年度の開始以来、今回で7回目を迎えます。
岐阜県関市は700年以上の歴史を誇る「刀都」として知られ、日本刀の製作で有名な地域です。また、刀鍛冶の技術は高度な技能と長い年月をかけて受け継がれてきた、日本が誇る貴重な文化遺産の一つです。
本プログラムでは、現役の刀鍛冶職人の指導を受けながら、生徒たちが小刀の製作を体験します。炭切り、玉へし、積み沸かしなど、刀鍛冶の伝統的な工程を一から体験し、日本刀の歴史や製作工程、そして鍛錬の奥深さを学びます。
3泊4日の宿泊型体験学習プログラムを通じて、日本の伝統工芸の技術に触れるとともに、それを守り続けることの重要性について学びます。
◾️刀鍛冶職人体験の様子
◾️「刀鍛治職人体験2025 in 岐阜県関市〜職人直伝!自分だけの刀剣作り〜」概要
【日 程】2025年2月10日(月)〜2月13日(木)
【実施場所】岐阜県関市 刀鍛冶正也
【参加者】N/S高生 N中等部生 約16名
【主な行程】
・2月10日(月):美濃市「うだつのあがる街並み」観光
・2月11日(火):関鍛冶伝承館にて館内見学&日本刀鍛錬見学
刀鍛冶職人と交流、小刀製作体験1日目
・2月12日(水):小刀製作体験2日目
・2月13日(木):完成した小刀の受け取り、修了式・体験の振り返り
※ 実施内容は変更となる場合があります。
※ N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。
◆体験学習プログラムについて◆
N/S高・N中等部の課外授業として実施。日本各地の自治体・企業・専門機関等と連携して多種多様なプログラムを実施し、普段の授業・映像授業だけでは得られないリアルな経験から、生徒の知見や将来の可能性を広げられる機会を提供しています。近年では地方自治体、企業・団体と事業連携協定を締結し、共同でプログラムを実施することで、地域社会・産業の発展や地域人材の育成を目指す取り組みを進めています。
【体験学習の実施例】
https://nnn.ed.jp/learning/extracurricular_activities/workexp/
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