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【長野】全国のN/S高生が重機操作や応急処置など
災害対応に役立つスキルを実技で学ぶ!
~バックホー、ホイールローダー、ブルドーザーなどの操作訓練に参加し、
重機操作資格取得を目指す~
学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校(以下、N/S高)・N中等部は、2024年12月6日(金)から12月9日(月)まで、長野県小布施町にて、宿泊型体験学習プログラム「災害に強い自分を作る!重機操作や火の扱いを学ぶ ~災害対策実践キャンプ in 小布施~」を実施します。
本プログラムは、小布施町を拠点に日本全国の災害復興支援を行う「一般財団法人日本笑顔プロジェクト」と連携。同団体は2019年に同町が台風19号の被害に遭った際、重機があってもオペレーターがいないことで土砂の撤去作業が進まず、復旧に時間を要したことから、防災パーク「nuovo小布施」を運営し、災害対応を見据えた重機講習会などを開催しています。
同団体が本プログラムを中高生向けに実施するのは初となります。全国からN/S高の生徒が集まり、3泊4日で「小型車両系建設機械運転業務特別教育講習」に参加して3トン未満の重機操作(バックホー、ホイールローダー、ブルドーザーなど)による不整地運搬、解体作業の資格取得を目指すとともに、災害対応スキル講習で火の取り扱いや災害時の応急処置対応など、有事に役立つスキルを学びます。
☑︎ 体験学習プログラム「災害に強い自分を作る!重機操作や火の扱いを学ぶ ~災害対策実践キャンプ in 小布施~」概要
【日程】2024年12月6日(金)~12月9日(月)
【実施場所】長野県小布施町 防災パーク「nuovo小布施」
【参加者】N/S高、N中等部の生徒 10名(予定)
【主な行程】
・12月6日(金):集合、オリエンテーション・基礎講習
・12月7日(土):重機操作訓練(実技)、重機活用講座、バギー体験 ※不整地運搬資格取得予定
・12月8日(日):応用操作訓練(実技)、災害対応スキル講習 ※解体資格取得予定
・12月9日(月):総合訓練(実技)、修了式、解散
※ 実施内容は変更となる場合があります。
※ N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。
◆体験学習プログラムについて◆
N/S高、N中等部の課外授業として実施。日本各地の自治体・企業・専門機関等と連携して多種多様なプログラムを実施し、普段の授業・映像授業だけでは得られないリアルな経験から生徒の知見や将来の可能性を広げられる機会を提供しています。近年では地方自治体、企業・団体と事業連携協定を締結し、共同でプログラムを実施することで、地域社会・産業の発展や地域人材の育成を目指す取り組みを進めています。
【体験学習の実施例】
https://nnn.ed.jp/learning/extracurricular_activities/workexp/
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