ニュース・トピックス

2024/12/13

プレスリリース

小中学生が3Dモデリングやゲームプログラミング、楽曲制作などに挑戦
沖縄発VTuber「根間うい」をゲストに迎えた
作品発表会・メタバース体験会を実施

沖縄県うるま市「ICTを活用した特色ある学校づくり事業」取材のご案内

学校法人角川ドワンゴ学園とうるま市教育委員会は、うるま市内の小中学生を対象に、ICTを活用した「ネット部活」を企画・実施しています。インターネットを通じて島内外の様々な人・企業・団体とつながることで、児童生徒へ多様な学びの機会を提供し、課題解決や価値創造に取り組む人材育成を図ります。
今年度はうるま市全域の小中学生を対象者に広げ、児童生徒の創造性を育むだけではなく、学校でも家でもない「サードプレイス」となるような居場所づくりを目指して活動を推進しています。2学期は、児童生徒が3Dモデリングやゲームプログラミング、楽曲制作などに取り組みながら、ICT技術への知識を深め、自己表現のスキルを磨きました。このたび、12月21日（土）に行う2学期の成果発表会では、沖縄発人気VTuber「根間うい」をゲストに迎え、児童生徒のオリジナル作品を発表・展示します。また、会場では、来場者がメタバースと3Dモデリングを体験できるブースを設置。地域の方々に最新のICT技術を体感いただきながら、児童生徒からネット部活の可能性と活動意義を発信します。

開催概要

日程：2024年12月21日（土）15:00～17:00（メディア受付：14:30～）

場所：イオン具志川店 2Fイベントスペース　※DAISO（ダイソー）前（うるま市字前原幸崎原303）
※生徒は現地・オンラインのハイブリッド形式で参加
※来場者は申し込み不要。入場無料

内容（予定）：
・児童生徒による創作物の展示（展示作品を巡るスタンプラリーを実施）
・ゲストによる講演
・来場者を対象にしたメタバース＆3Dモデリング体験会

【ゲスト】根間うい
2019年3月、沖縄発のバーチャルタレント（VTuber）としてデビューし、2024年11月現在、YouTubeチャンネル登録者数は10.4万人超、X（旧Twitter）フォロワー数は3.4万人超。沖縄の伝統文化や観光地、料理の紹介など、沖縄の魅力を世界中に発信する活動を行う。2020年には沖縄テレビにて初の冠番組「根間ういのちゅーばーTV」がスタート。2021年、初のオリジナルソロ曲「ウミワタリ」を配信リリース。沖縄を代表する夏祭り"一万人のエイサー踊り隊"のエイサー課題曲に抜擢された。同年にはCD販売利益の一部を那覇・国際通りに寄付する沖縄支援アルバム「Ui♡Okinawa」をリリースし、地域貢献のために精力的に活動している。2022年にスマートフォンリサーチで行った認知度調査では、県内認知度66%という高い認知度となった。（調査対象：沖縄県内10代～40代 1,000人）那覇・国際通りを中心に沖縄各地を仮想空間上に再現した沖縄発のメタバース"バーチャル沖縄"のPR大使。

YouTubeチャンネル：https://www.youtube.com/@NemaUi
X： https://x.com/ui_nema

当日ご取材にお越しいただけます場合は、【お問い合わせ先】までご連絡くださいませ。（※ページ最下部に記載）

沖縄県うるま市島しょ地域への「ICTを活用した特色ある学校づくり事業」について

沖縄県うるま市島しょ地域への「ICTを活用した特色ある学校づくり事業」は、学校法人角川ドワンゴ学園が、これまでの学校運営で培ったICTに関する知識とノウハウを活かし、うるま市教育委員会や企業・地域団体と協働・運営するプロジェクトです。
地域を越えた子どもたちの交流や体験機会の創出を図るため、うるま市の小中学生を対象に課外活動であるインターネットを活用した「うるま市ネット部活」を行っています。
「地域にいながら、地域の内外と連携して課題解決や価値創造に取り組める人材を育てる」特色ある教育を提供することで、うるま市の子どもたちが多様な価値観を学び、地域の課題解決や魅力発信に自ら取り組む力を育みます。また、住んでいる地域にとらわれない魅力ある教育を提供することで、教育の地域格差を
なくすとともに、都市部からの移住を促します。＜うるま市ネット部活SNS＞
公式note：https://note.com/uruma_ict
公式Instagram：https://www.instagram.com/uruma_mirai.education/

本件に関するお問い合わせ先：学校法人角川ドワンゴ学園　担当：経験学習部・事業広報石川レン
MAlL：g_ren_ishikawa@nnn.ac.jp ／ TEL：070-4305-9495