
N高では、世界を舞台に活躍する人材を育成するため、連携校であるスタンフォード大学の国際教育プログラム(※)「Stanford Pre-Collegiate International Institutes」に毎年参加しています。
世界各国から高校生が集まる同プログラムは、約20ヵ国から14〜17歳の生徒たちが参加し、文理学部・工学部・医学部・ビジネス学部で実施されている授業分野を一緒に学ぶという内容です。
(海外大学国際教育プログラムについて:https://nnn.ed.jp/about/attractive/subject/stanford.html)
2019年度の日程は7月24日(水)〜 8月2日(金)の10日間 。N高生3名と、合同参加校である慶應義塾湘南藤沢高等部、灘高等学校、早稲田実業学校高等部の生徒9名の計12名が、国際交流の場でさまざまな体験をしてきました。
◆到着日
サンフランシスコ国際空港へ到着し、到着ゲートを出ると、スタンフォードのポロシャツを着た学生スタッフが迎えてくれました。
先に到着していた他国から参加した生徒とバスに乗ってスタンフォード大学へ。このブログの最初の写真の建物が、これから10日間過ごす寮です。
ウェルカムディナーまでの空き時間には、他国の生徒たちと一緒に、3日目におこなわれる「異文化交流会」で披露する盆踊りを練習しようということになりました。

その後は、ウェルカムディナーに参加するために、もうひとつの寮に移動。ちょっとしたアイスブレイクの後、自分たちの寮へ戻り、最初のハウスミーティング(毎晩おこなう寮での連絡事項を伝えるミーティング)がおこなわれました。


長時間のフライトの後で疲れも緊張もありましたが、明日から始まる授業やプロジェクトにワクワクしながら、この日は就寝しました。