N高・通学コースのプログラミング クラスでは、実際の現場で学んで自身の成長や必要なスキルを磨くことを目的に、IT企業でのインターンシップカリキュラムを実施しています。
今回は、N高3年の足立 素音さんが、クックパッド株式会社にてインターンシップを体験している様子について伺いました。
【クックパッド株式会社 エンジニア 小室 直さんのコメント】
外部に向けたサービス開発ではなく、会社全体のインフラ基盤の開発・運用をしている部署で、社内用のWEBアプリケーション(Groupadという社内用Wikiやブログ機能があるサービス)の改善をRails(プログラミング言語「Ruby」で構築された、Webアプリケーション開発のためのフレームワーク)でやってもらっています。
慣れていない社内環境や資源を使って開発するのは大変だと思いますが、頑張っていると思います。
【クックパッド株式会社 人事部 小久保 奈美さんのコメント】
昨年11月にテストを受けていただいて、その後面接を実施して合格となり、今年に入って2週間の受け入れとなりました。N高さんからは昨年度、今年と続けて1名ずつ合格しているので、今後も期待したいです。レシピサービス以外にも、新規事業やIoT分野にも取り組んでいく予定なので、今後も学生から面白い企業だと思ってもらえるように私たちも頑張りますし、ぜひ今後もインターンに応募してもらいたいなと思っています。
【N高3年 足立 素音さんのコメント】
クックパッドさんは、プログラミングに専念できるインターンなので、プログラミング クラスで日頃からプログラミングをしていることが活かせたと思います。自動テストや「デプロイ」(開発段階から本番環境へ改修したシステムなどを反映すること)環境が整っている会社での経験はなかったのでよかったです。IoTに取り組む方、AI・機械学習に取り組む方、ハードウェアに取り組む方などいろいろな方がいらっしゃるのも面白い環境だと思いました。
※N高ブログでも、インターンの様子を紹介しています。
【インターンシップ体験記 Vol.6】「クックパッド株式会社」にて現場を学ぶ