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N高チーム「異能(Inno)vation2020」ジェネレーションアワード部門
企業特別賞受賞
2020年11月25日(水)に行なわれた「異能(Inno)vation 2020」プログラム授賞式(OPEN異能vation2020)において、N高等学校の生徒チームがジェネレーションアワード部門で企業特別賞(株式会社Radiotalk様)を受賞する素晴らしい成績を収めました。
「異能(Inno)vation」は、総務省が主催で開催された成長戦略のひとつとして「大いなる可能性があるICT(情報通信技術)分野への挑戦者」を支援するために始めたプログラムで、ICTの分野において、既存の枠にとらわれない奇想天外でアンビシャスな技術課題に挑戦する「変わった事を考え、実行する人(通称「へんな人」)」を募集し、失敗を恐れずに挑戦する多くの人にチャンスを与えるプログラムとして例年実施されています。
本年度は新型コロナウイルス感染拡大防止対策の一環としてリアルとオンラインでのハイブリッドにて「OPEN異能vation2020」が開催されました。
ジェネレーションアワード部門においては、応募総数16,496作品のうち223作品がノミネート。N高等学校の生徒が応募した提案タイトルからは8作品がノミネートされ、その中から、坂本朱弥音さん(3年)、酒井幸大朗さん、渡辺匠さん、大江真凜さん(2年)の企画名『仕事を知るラジオ「わらじ!」』が、企業特別賞を受賞しました。
〈坂本朱弥音さんコメント〉
なかなか案が決まらず、何度も案を練り直しながら、ギリギリで提出に漕ぎ着けたプロジェクトでしたが、このような評価をいただくことができ、とても嬉しく思います。作品を作るにあたって、「プロジェクトN」で得たことをたくさん活用することができました。そして、誰か1人でも欠けていたら今回の作品はできなかったと思うので、メンバーのみんなにとても感謝しています。周りの人への感謝を忘れずに、これからもたくさんのことに挑戦し続けたいと思います。
〈酒井幸大朗さんコメント〉
夏休みを最大限使って生み出した案に、企業特別賞というとても高い評価をいただくことができ、光栄に思います。四六時中なにか良いアイデアが出ないかと頭を抱え、何度も話し合った末にやっと完成させることが出来ました。このチームの一員としてプロジェクトを進められたこと、挑戦と努力が報われる経験が出来たことを糧にして、これからの高校生活、そしてその先に活かしていきたいです。
〈渡辺匠さんコメント〉
当時(取り組んでいる最中)は、案もスライドも期限ギリギリまで悩み、結構苦しかったです。実際に受賞すると少し冷静になってしまうものなんですね。“ 頑張り”が報われて本当に良かったです。今回の経験を、今後のグループ活動などに活かしていきたいです。
〈大江真凜さんコメント〉
企業特別賞を受賞した瞬間はとても驚きまだ実感がないですが、とても嬉しく思います。N高に入ってからたくさんの経験をさせていただく機会がありましたが、今回の「異能vation」は特に印象に残る経験になりました。自分1人では絶対に完成させられなかったと思うので、みんなでやることの大切さを実感しました。今回の経験を他のことに活かせるよう、これからも頑張っていきたいと思います。
■N高チーム ノミネート作品
【企画名】食生活が偏るとオバケが勝手にポイントを吸い取る!食事管理アプリ Ghost Meal
【メンバー】長谷川かのんさん、髙橋わかばさん、髙野みゆさん、西 咲花さん
【企画名】楽しく健康 do my best!!
【メンバー】赤羽陽斗さん
【企画名】親は仕事へ、赤ちゃんは世界へ!「SITTERS」
【メンバー】阿部結花さん、曉谷美月さん、後藤百合名さん、他
【企画名】エネルギーをもっと身近なものに、運動を電気に変換するアプリ「elechange」
【メンバー】林 嘉音さん、小出弥夏さん、片山裕介さん、服部璃来さん、菅谷勇斗さん、他
【企画名】伝統×ICT あなたと伝統をつなぐ広場「Tract(トラクト)」
【メンバー】 味村勇太さん、圡井玉恵さん、海老根 愛旺さん、酒井幸大朗さん
【企画名】「UniVers」Live2Dを用いた配信活動をもっと身近に。
【メンバー】松島啓太さん、光田周平さん、岩本晴空さん、宮邊孝汰さん
【企画名】MATCHA (認知症患者とその介護者のためのリマインダーアプリケーション)
【メンバー】イースターウッド海歌さん、松尾七慧さん、古川紗衣さん
■異能(Inno)vation 2020 ジェネレーションアワード部門 受賞者
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