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佐古萌奈さん「第4回ジュニアプロコンin静岡」最優秀賞・企業賞を受賞
11月3日に開催された静岡県主催「第4回ジュニアプロコンin静岡」最終審査会で、N高等学校・1年の佐古萌奈さんの作品「人名攻撃力表示装置(梅田三世(仮))」が課題解決部門・高校生の部で、最優秀賞と企業賞(TIS賞)を受賞しました。
「ジュニアプロコンin静岡」は、静岡県の未来を支える小中高校生(次世代人材)の育成を目的に開催されるプログラミングコンテストで、第4回目の開催となった今回は全国から181作品の応募がありました。
「人名攻撃力表示装置(梅田三世(仮))」は、カメラで認識した相手の名前と攻撃力を小型のディスプレイに表示する装置で、戦国時代、戦いで増えていく仲間や敵の名前が覚えられない武将の悩みを解決することを想定して開発されました。
佐古さんは、昨年開催された「第3回ジュニアプロコンin静岡」でも、ハード部門・中学生の部で最優秀賞と企業賞(TAMIYA賞)を受賞しています。
<佐古萌奈さん コメント>
中学3年生の時にN中等部に入り、まわりにプログラムの作品を発表する人が多かったことからプログラミングを始めました。
昨年ごろから、ARグラスやスマートグラスに興味を持ち始めたのがきっかけで、何か面白いことができないかを考えていた中で「もし戦国時代にARグラスがあったら」という考えに辿り着きました。
高校生になりレベルも高くなっている中、まさか最優秀賞をいただけるとは思いませんでした。他のどの作品が選ばれてもおかしくない中、自分の作品名が呼ばれたときは本当に嬉しかったです。
勉強もプログラムも基礎力を高めつつ、今の延長線上にないような新たな体験を届けられるようなものづくりを目指していきたいです。今後もスキルを磨いて、第二のビル・ゲイツになります!( ・`д・´)(キリッ
■人名攻撃力表示装置(梅田3世(仮)) 紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=bp_JmEZt4dE&t=2s
■第4回ジュニアプロコンin静岡 最終審査会 配信動画
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