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【山口】N/S高生が長門市で最先端の林業を体験!
シイノキを活用したフローリング材の魅力を伝え
ブランド価値を伝える販促物を制作

〜森林散策や伐採、木材加工の工場見学を通じて、長門市の林業の現場や未活用材の新たな価値を生み出すプロセスを学ぶ〜

【山口】N/S高生が長門市で最先端の林業を体験!   シイノキを活用したフローリング材の魅力を伝え   ブランド価値を伝える販促物を制作

学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校(以下、N/S高)は、2024年12月1日(日)~12月4日(水)まで、山口県長門市にて、宿泊型体験学習プログラム「シイノキを使ったフローリングの魅力をPR!?最先端の林業に触れる6日間」を実施します。
 
山口県長門市には、温暖な気候に適した常緑広葉樹であるシイノキが多く自生しており、地域に深く根ざした存在となっています。市内にはシイノキをご神木とする神社が6ヶ所あり、古くから地域の人々に親しまれてきました。しかし、近年では林業従事者の減少により、森林の保全と活用が課題となっています。

本プログラムでは全国から集まる高校生たちが市内の森林を訪れ、間伐現場でのチェンソー操作や枝払い、伐倒といった林業体験を行い、また、シイノキを加工する工場を見学して、資源活用についての理解を深めます。さらに、5人1組でチームに分かれ、施主にシイノキを利用したフローリング材の魅力を伝えることを想定して、生成AIなどの先端技術を活用しながらフローリング材に関するキャッチコピーやフライヤーの制作に取り組みます。
最終日には、生徒たちが制作したキャッチコピーやフライヤーについて、実際のPR活動を想定してのターゲット設定、生成AIプロンプトも含めて発表を行います。

当学園は、ZEN大学の開学を目指す一般社団法人日本財団ドワンゴ学園準備会、山口県長門市、学校法人角川ドワンゴ学園の3者間で事業連携協定の締結を予定しております。事業連携協定の締結後は、地域資源を活かしたプログラムの実施を通じ、地域活性化やまち作り、産業振興、人材育成を推進してまいります。


◼️体験学習プログラム「シイノキを使ったフローリングの魅力をPR!?最先端の林業に触れる6日間」概要
【日程】2024年12月1日(日)~12月4日(水)
【実施場所】山口県長門市 長門市しごとセンター
【参加者】N/S高生 約15名
【主な行程】
・12月1日(日):シイノキのフローリングを利用している施設を見学(長門おもちゃ美術館、道の駅センザキッチン)
・12月2日(月):森林散策、伐採体験、元の隅神社見学、株式会社シンラテックで工場見学、地域交流会
・12月3日(火):長門市しごとセンターでキャッチコピー・フライヤー制作、発表資料作成
・12月4日(水):長門市しごとセンターで発表会
※ 実施内容は変更となる場合があります。

◆体験学習プログラムについて◆
N/S高、N中等部の課外授業として実施。日本各地の自治体・企業・専門機関等と連携して多種多様なプログラムを実施し、普段の授業・映像授業だけでは得られないリアルな経験から生徒の知見や将来の可能性を広げられる機会を提供しています。近年では地方自治体、企業・団体と事業連携協定を締結し、共同でプログラムを実施することで、地域社会・産業の発展や地域人材の育成を目指す取り組みを進めています。

【体験学習の実施例】
https://nnn.ed.jp/learning/extracurricular_activities/workexp/

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