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【山形】中高生が農業分野のAI活用の現場に潜入!
山形大学の助教授と「AIを活用した未来の農業づくり」を学ぶ

~生徒が農場でデータ収集・アノテーションを行い、
農業に活用できる物体検出AIのアイデアを考案~

【山形】中高生が農業分野のAI活用の現場に潜入! 山形大学の助教授と「AIを活用した未来の農業づくり」を学ぶ


学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校(以下、N/S高)・N中等部は、2024年10月1日(火)から10月5日(土)まで、宿泊型体験学習プログラム「山形大学の先生と学ぶ!AIを活用した未来の農業づくりを実践する5日間!」を実施します。

AIは農業分野において、広い農場の管理、夜間対応、病気の発見・特定などさまざまなシーンで活用できる技術として注目されています。
本プログラムは、循環型食料生産の実現に向けアグリフード科学とシステム化に関する研究を行っている「山形大学アグリフードシステム先端研究センター(YAAS)」の後援で実施。同センターの市浦 茂助教授から研究事例の紹介を受け、生徒たちが実際に農場でデータ収集・アノテーション(AIにインプットする情報の紐付け)を行い、農業に活用できる物体検出AIのアイデアを考案します。

☑︎ 「山形大学の先生と学ぶ!AIを活用した未来の農業づくりを実践する5日間!」概要
【日程】2024年10月1日(火)~10月5日(土)
【実施エリア】山形県鶴岡市
【参加者】N/S高、N中等部の生徒 10名(予定)
【主な行程】
・10月1日(火):市浦助教授の研究事例紹介(鶴岡市先端研究産業支援センター)
・10月2日(水):農場でのデータ収集実習(井上農場)、アノテーション作業、地域で活動するフォトグラファー楽智さんによる庄内の環境・風土の講義(田田)
・10月3日(木):農場でのデータ収集実習・果物収穫体験(インフィニファーム)、アノテーション作業(田田)
・10月4日(金):鶴岡市内観光(出羽三山神社参拝)、じゃがいもの収穫体験(野菜農場 叶野)、発表準備(田田)
・10月5日(土):考案したAI技術の発表会(鶴岡市先端研究産業支援センター)
※ 実施内容は変更となる場合があります。
※ N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。

◆体験学習プログラムについて◆
N/S高、N中等部の課外授業として実施。日本各地の自治体・企業・専門機関等と連携して多種多様なプログラムを実施し、普段の授業・映像授業では得られないリアルな経験から生徒の知見や将来の可能性を広げられる機会を提供しています。近年では地方自治体、企業・団体と事業連携協定を締結し、共同でプログラムを実施することで、地域社会・産業の発展や地域人材の育成を目指す取り組みを進めています。
【体験学習の実施例】
https://nnn.ed.jp/learning/extracurricular_activities/workexp/

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