
N高・通学コースのプログラミング クラスでは、月に一度「LT大会」(授業の学びや成果を発表するプレゼンテーション大会)を実施しています。10月30日(木)の開催はキャンパスを飛び出し、いつもとは違う環境で実施しましたので、その模様をお伝えしたいと思います。
※「LT」とは…「Lightning Talk(ライトニングトーク)」の略で、5分程度の短いプレゼンテーションを指します。LT大会では、現在取り組んでいる技術的な試みの発表をおこないます。
今年7月に代々木キャンパスで開催した出張LT大会同様(※1)、キャンパスを飛び出した先は起業家向けのコワーキングスペースを提供する「WeWork」。
N高等学校と今年度の4月からコラボレーションをしている、日本最大級の長期実践型の有給インターン情報サイト「キャリアバイト」を運営する株式会社アイタンクジャパン様の協力を得て、WeWorkなんばスカイオを会場として使用させていただきました(※2)。
※1 代々木キャンパスの出張LT大会の様子はブログからご覧いただけます。
「キャンパスを飛び出したLT大会 企業が集うコワーキングスペースにて開催」
※2 ニュース記事からも詳細をご確認いただけます。
「N高専用のインターン募集サイト「N高キャリアバイト」を4/10にオープン~株式会社アイタンクジャパンがN高生の長期インターンシップの機会拡大をサポート~」
生徒の発表の様子は、WeWorkを利用するさまざまなIT企業の方々にも見学していただき、実際に現場の最前線で働いている社会人の方々と交流する貴重な機会となりました。
当日発表をおこなった江坂キャンパス 通学コース プログラミング クラスの生徒たち。その中から3名、彼らがどんな学生なのかご紹介しながら、今回のLT大会がどのような経験となったのか、その声をお伝えしたいと思います。

3年 福地 将大さん
Q:プログラミングに興味を持ったのはいつ頃からですか?きっかけも教えてください。
A:今年の4月に本科コースからプログラミング クラスに転入しました。もともとはゲームが好きでN高を選び、通学コースに通い始めた時からプログラミングにも興味があり、本科クラスの先生にプログラミング クラスを勧められました。
Q:開発準備を含め、今日の発表会をやってみて「よかった」と思うことを教えてください。
A:キャンパスでの成果発表会ではすでに自分のプロジェクトを知っている人の前で発表するのに対し、今回はまったく自分のことを知らない人に聞いてもらう機会だったので、資料に自己紹介を入れたり、細かい説明をつけたりしました。わかりやすい資料を作成することで、今までやってきたことを自分の中でもおさらいすることができました。発表には制限時間があったので、タイムスケジュールのことも考え工夫をしました。
Q:多くの企業の方の前で、キャンパス以外の場所で発表してみてどうでしたか?
A:WeWorkに入っている企業や働いている人を見て、「リアルなオフィス」を体感しました。あのような場所で発表できたことは良い経験になりました。これからもこういう機会を増やしてもらい、どんどん場慣れしていきたいと思っています。

Q:プログラミング クラスで今後どんなことに挑戦してみたいですか?
A:受験が無事に終わったら、冬休みには今まで経験したことのなかったインターンにチャレンジしたいです。もともと人に教えることが好きなこと、説明が得意なこともあり、プログラミングを人に教えてみたいなという気持ちもあります。将来的にはゲーム関係の仕事をしたいです。ゲームをプレイすることも好きだけど、どういう要素を追加したらゲームが面白くなるかを考えるのが好きなので、ゲームの企画運営にかかわる仕事に就きたいなと思っています。

1年 山口 登さん

Q:プログラミングに興味を持ったのはいつ頃からですか?きっかけも教えてください。
A:小学校6年生の時に、町で配っていたプログラミング教室のチラシを見て「やってみたい!」と思い、体験会に参加して、そのまま通い出しました。今もその教室に通っています。もともと絵を描くことが好きだったのですが、その頃すでに「絵がダメだった時のために」と考えてプログラミングにも興味を持ったのを覚えています。N高に入学してからは、毎日楽しみながら通っています。プログラミング クラスのすごいところは、自分のまわりにいる人たちがみんなプログラミングの経験者であること。みんながそれぞれの特技を持っていて、それに感化されて「自分を高めよう」という気持ちになれる場所です。
Q:開発準備を含め、今日の発表会をやってみて「よかった」と思うことを教えてください。
A:思ったより、資料作りはてきぱきと進めることができました。資料をまとめることで、自分の取り組んでいる内容をどうやって伝えるか考える時間ができたのが良かったです。発表自体は、N高での定期的な成果発表会や、それ以外でも人前で話す機会は多くあるので、緊張することはあまりなかったです。
1年 中川 雄貴さん
Q:プログラミングに興味を持ったのはいつ頃からですか?きっかけも教えてください。
A:中学3年生の頃、オリジナルのフォントを作りTwitterにあげたらとても人気が出たんです。その時に、フォントを紹介するサイトを作りたいと思ったことがプログラミングに興味を持ったきっかけです。プログラミング クラスはレベルが高くて毎日の勉強が充実しています。
Q:開発準備を含めて発表をやってみて、「よかった」と思うことを教えてください。
A:今回は企業の方も聞きにこられる大会だったこともあり、資料のデザインに力を入れました。サイズなども工夫し、その部分を先生からも褒められ嬉しかったですね。本番はとても緊張しましたが、うまくいきました。
Q:多くの企業の方の前で、キャンパス以外の場所で発表してみてどうでしたか?
A:会場も働いている人も、すべておしゃれだったので刺激を受け、モチベーションの向上に繋がりました。コワーキングスペースに憧れを持ち「働いてみたいな」と思いました。
Q:プログラミング クラスで今後どんなことに挑戦してみたいですか?
A:今年の夏は応募できなかったのですが、N予備校主催の「動くWebページコンテスト」に次回は応募したいと思っています。キャンパス以外の場所でのLT大会も、また是非参加したいです。
実際の企業が入ったオフィス環境での発表に、いつもより緊張感あふれるLT大会でしたが、多くの企業の方々にも聞いてもらえる貴重な機会を大いに活用でき、生徒たちにとって実りある一日となりました。
キャンパスとは一味違った経験ができ、社会との接点となりうる出張LT大会は生徒からの開催希望も多数。プログラミング クラスでは今後もさまざまな形での実施を試みていきたいと考えています。