
※このブログは、代々木キャンパスの高田優哉さんに書いていただきました。
N高等学校に入学してから、早くも4ヶ月が過ぎようとしています。
「プログラミングをやってみたい!」
そんな思いで臨んだ入学式が、昨日の事のように感じられます。そして今、その思いは大きな夢へと変わりました。

N高生活、この1学期だけでもたくさんの学びがありました。プロジェクトNでは、「ヘルスケアプロジェクト」や未来の社会など、実際の社会課題を題材に、自らが考え、解決策を実行する経験を積みました。他の学校では体験できないN高ならではの学びだと思います。

そして豊富なカリキュラムの中で、プログラミングはもちろん、外国語の授業で、将来必要性の高い英語や中国語を学び、大きく成長できたと思います。
その中でも、僕が最も成長を感じることができた理由は、N高生の仲間から得た多種多様な考え方にありました。
N高には個性豊かな人がたくさんいます。そしてその数だけ夢があります。プログラマーやクリエイター、作家、配信者(通信媒体を使って情報を配信する人)など、その夢は無数にあります。
その夢を叶えようと本気で取り組むN高生、それを全力で支えてくださる先生方。
今あるこの環境が、成長した今の僕を作り上げたと言っても過言ではありません。
2学期、そしてN高を巣立った後の将来、多くの出来事が僕を待っているでしょう。それは決して楽なものばかりではないかもしれません。時には苦悩し、立ち止まる時もあるかもしれません。それでも僕は笑顔で前進します。
どんな経験も自分自身の成長だと思って。また誰かのためになると信じて。
それが1学期の僕の学びです。