
※このブログは、千葉キャンパスの2年生、谷﨑 さんに書いていただきました。
夏の本格的な暑さが目立つようになってきました。今学期も残すところわずかとなりましたが、生徒たちは一人ひとりの目標に向かって進んでいます。
7月8日(月)におこなわれた「プロジェクトN」の授業では、オリィ研究所の創設者でロボットコミュニケ―ターである吉藤オリィさんをお招きして「身体的なハンディキャップを抱えている人を支援するアプリを立案・提案する」のクラスの成果発表会をおこないました。その様子をお伝えしたいと思います。
※6月に特別授業を行いました。こちらのニュース記事からも詳細をご確認いただけます。

成果発表会では、各キャンパスを中継でつないで代表チームプロジェクトの発表をおこない、オリィさんに審査をしていただきました。
前回のブログでお伝えしたのは、まだβコース生が案を出しながら試行錯誤している段階でした。βコース生とは、アクティブ・ラーナーの生徒(※)を対象に、自主性やプロジェクトマネジメント力を鍛えるために、目標の設定後、生徒が主体となってプロジェクトを進めていくコースの生徒です。
※アクティブ・ラーナーとは…積極的に学ぶ意欲のある生徒がさまざまなことに挑戦し、教養、思考力、実践力を主体的に高めることを支援するためにできた制度。ALに認定されると火曜日の1,2限と午後の時間割を自身の目標達成のために組み替えることができます。
※前回のブログはこちらからご確認いただけます。
「【プロジェクトN】6月から新しい形式での授業がスタートしました」
それから約2週間後にキャンパス内での選考プレゼン会が開催され、βコース生2チームが、αコース生を含めた約60人程の前でプレゼンをおこないました。その結果、「チームT5(ティーファイブ)」のプロジェクト名「MIMITOMO」が千葉キャンパス代表として成果発表会に出場することになりました。
「MIMITOMO」は、スマホのマイクと補聴器を連動させた聴覚障害者支援アプリです。スマホのマイクから話している相手との会話や、電車内のアナウンスなどの音声を聞き取ってよりクリアの音にして補聴器に届けたり、その聞き取った音をリアルタイムで文章化して表示したりします。また、ネックレスやブレスレットなどをデバイスとして使用し、アプリを起動しなくても使用できる機能も備えるという内容でした。

成果発表会当日、緊張した面持ちで挑んだ「T5」の生徒たちでしたが、結果はなんと1位!

オリィさんからは「アプリはつねに開いているものではないので、外部デバイスを用意したところがいいアイディアだね」とフィードバックをいただき、チームメンバーは「信じられなかった」、「チームのメンバーとの努力が実を結んで嬉しい」、「みんなで協力して作り上げることができてよかった」など、喜びの声が上がりました。
「プロジェクトN」での取り組みを通して、それぞれが得た学びがとても大きかったことが感じられました。
今後も生徒一人ひとりが輝く姿をお伝えできればと思います。