【小原さん　3年生／週5コース（※）】
※N/S高の通学コースはWeekday Course（週5）・3Days Course（週3）・1Day Course（週1）の3つの通学スタイルを用意しています。
 
渋谷キャンパス開校時から在籍する3年生の小原さん。
2023年度は楽しくて充実していたそうで、「今までで最高の1年だった」と振り返ってくれました。

特にこの1年は人間関係が大きく広がったと言います。
「キャンパスフェスティバル（※1）で企画部門の部門長を務めたり、発表などで積極的に人前に立つようにしたら、周りの人から自然と声をかけられるようになりました」
※1　各キャンパスで行われる、通学コース生と通学プログラミングコース生が参加する学園祭です。出し物の企画や運営は生徒が自ら行います。

小原さんはプログラミングが得意。
キャンパスに表示されている時計モニターは小原さんが作ってくれたものです。
時間表示だけでなく、タイマーやカウントダウン機能のほか、職員からの要望に応えてお知らせも流すことができるようにプログラムを組み、機能を追加してくれました。

そんな小原さんは、卒業後プログラミングの専門学校に進学します。
2024年度の抱負を聞くと、「将来はプログラマーになりたいと思っているので、専門学校でより実践的な内容を学び、インターンなどにも参加して頑張っていきたいと思います！」と語ってくれました。

【栗山さん　2年生／週5コース】

栗山さんは2023年度、キャンパスフェスティバルの実行委員をはじめ体験学習実行委員や他キャンパスの通学コース生との放課後イベント同好会など、キャンパス内外でさまざまなプロジェクトに参加している生徒です。
これらの活動の中で特に印象に残っていることはキャンパスフェスティバルの運営だと言います。
「以前はキャンパスフェスティバルの運営をしていく中で人間関係や準備不足などでうまくいかなかったのですが、今期は1年生に任せながら業務が過多になりそうな人に適宜声をかけてバランスよく運営することができました」と、1年前からの成長が感じられたようです。

2024年度の抱負については、「いよいよ高校3年生。やっていくことを絞らないといけないと思っています。今までしてきた活動は後輩に任せていきつつ、何か新しいことに挑戦をしたいと思っています！」と話してくれました。
キャンパスにはイラストや3DCG、プログラミングなど多彩な才能を持った人が多くいるので、いろいろな人を巻き込んで映像作品を作りたいと思っているそうです。


【M.Tさん　1年生／週3コース】

入学して1年を迎えるM.Tさんのキャンパスライフはどうだったのでしょう。
「おもしろい1年でした！キャンパスのみんなは、個性が強くても思いやりのある人が多いなと思います」
中学の時はクラスごとにある独特の空気感が苦手だったそうですが、渋谷キャンパスは気の合う人と自由に関われる雰囲気があり、居心地が良いとのこと。

イラストを描くことが好きなM.Tさんの2024年度の抱負は「2年生の間に個展を開きたい」とのこと。
キャンパスでも積極的にイラストを描いて見せてくれる彼女が、個展を開くことになったらどんな展示になるのか楽しみです。

将来に対する考え方について、以前はイラストレーターになりたいと思っていたM.Tさんですが、この1年で変化があったようです。
「顧客の希望に沿って描く、という仕事に追われてしまうと絵を描かなくなってしまうかも……という懸念が生まれ、別の道も考えてみることにしました。それでも絵に関わる仕事はしたいと思っているので、そのための勉強を今は頑張っています！」と、力強く話してくれました。


最後に、この3名から新入生に向けてメッセージをもらいました。

小原さん「新入生もぜひいろいろなことに挑戦してほしいです。プログラミングの得意な人がいればぜひ私の作った時計モニターを引き継いでください！」

栗山さん「渋谷キャンパスは雰囲気が明るく、どんな人でもウェルカムなのですぐに馴染めると思います。キャンパスで会うことがあればぜひ話しかけてください！」

M.Tさん「友達ができなくても焦らなくて大丈夫！何事にも恐れずに挑戦してみてほしいです」


一人ひとりが自分だけの想いを胸に春を迎えています。
3年生は次のステージで、在校生は新しい学年で、これまでのキャンパス生活で培ったスキルを活かして活躍してほしいと思っています。