
学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校・R高等学校(以下、N高グループ)のオリジナル探究学習『プロジェクトN』では、2026年7月より新たなプロジェクトを開始します。今回のテーマは、高校生がデータ分析などを活用し、自ら選んだ地域の持続可能な活性化アイデアを考案する実践型探究学習です。
■自分自身の強み×地域の特性を活かした施策を企画
今回取り組むプロジェクトNでは、生徒が自ら設定した地域について、地域経済分析システム(RESAS)や地方創生データ分析評価プラットフォーム(RAIDA)を活用し、定量・定性データに基づいた強みと課題の抽出を行います。さらに、ヒアリングや口コミといった「生の声」の分析を通じて地域のリアルな課題を設定し、それらを基に、地域の特性と生徒自身の強みを掛け合わせた持続可能な活性化アイデアを考案します。イベントや商品開発の企画にとどまらず、それをきっかけにその後も継続して地域に人が集まる仕組みの構築までを目指します。
◾️「入試に活かせるコンテスト実績に挑戦!データ分析×N高グループ生らしさで『地元推し』プロジェクト」概要

【実施期間】
2026年7月3日(金)〜9月30日(水)
【ゲスト講師】
飯盛義徳(慶應義塾大学総合政策学部教授)
今村亮(教育コーディネーター/株式会社DISCOVERY STUDIO代表取締役)
【授業内容】
対象として設定した地域について、RESASやRAIDAを活用した定量データ分析と、ヒアリングや口コミなどの「生の声」に基づいた定性データ分析を組み合わせ、地域のリアルな課題を設定する。その分析結果を基に、地域の特性と趣味や特技など生徒個人の強み、あるいは全国各地に拠点を持つ通信制高校としてのリソースやネットワークなどN高グループの強みを活かした、独創性のある持続可能な地域活性化アイデアを考案する。
【制作物】
以下の4要素を網羅した「プレゼンテーション資料」を制作
・地域分析:定量・定性データに基づいた地域の強みと課題の抽出
・独創性:地域の特性や魅力に合わせたイベントや商品開発などの企画アイデア
・N高グループ生らしさ:企画者のパーソナリティや全国各地に拠点を持つ通信制高校としてのリソースやネットワークなどN高グループとしての強みを活かした独自の視点
・プラットフォーム化戦略:イベントや商品開発などの企画をきっかけに、その後も継続して地域に人が集まる仕組みづくりの工夫
◆プロジェクトNについて◆
N高グループ・N中等部では、PBL(Project Based Learning)の要素を取り入れた探究学習『プロジェクトN』を実施しています。この授業では中高生が社会に出て活躍するための知識やスキルを身に付けることを目的に社会に存在する答えのない課題や問題の解決に取り組みます。学習過程でプレゼンテーションやディスカッションに挑戦し、21世紀型スキルやICTリテラシーの活用を目指します。さらに、プレゼンテーション資料やプロトタイプなどの制作物の作成を通じて、ITスキルを習得します。
『プロジェクトN』は社会課題の設定からスキル習得、アウトプット制作までの学習法が評価され、「2020年度グッドデザイン賞」を受賞。また、キャリア教育の取り組みが認められ「キャリア教育アワード2021」を受賞しました。
【プロジェクトNの実施例】https://nnn.ed.jp/project-n/



