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東佑丞さん 「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2021」30人に選出

N高等学校(以下N高)・3年の東佑丞さんが「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2021」の30人に選出されました。

 

30 UNDER 30は、38カ国で発行されているForbes誌で世界的に展開されているアワードです。アメリカ版、ヨーロッパ版、アジア版をはじめ、各国で毎年実施しており、これまでに全世界で数千人に上る受賞者を輩出してきました。「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2021」は、ビジネスから、スポーツ、サイエンスやエンタテインメントまでの若い才能に光をあて、日本から次世代を牽引する30人を選出し、彼らの活躍を応援する賞です。

 

今までに日本人では、アジア版「30 UNDER 30」で、サッカー選手の香川真司さんやフィギュアスケート選手の羽生結弦さん、将棋棋士の藤井聡太さんが選出されています。

30 UNDER 30は、米Forbes誌で2011年に始まり、今年で10回目。日本では2018年から毎年行っており、本年で4回目の実施となります。

 

東佑丞さんは、N/S高 eスポーツ部に所属しており、第1回高校生eスポーツ大会「STAGE:0」フォートナイト部門では6位に入賞しました。

「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2021」では、ゲーマー・ゲームトレーナーとして、エンターテインメント部門での受賞となりました。

 

同じくエンタテイメント部門では、ハリウッドで活躍する女優・忽那汐里さん、ダンス&パフォーマンスグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のリーダーを務める白濱亜嵐さん、新進SF作家の津久井五月さん、『自閉症の僕が飛び跳ねる理由』が世界34カ国でベストセラーとなった東田直樹さんが選出されています。スポーツ部門では、プロゴルファーの松山英樹さん、メジャーリーガーの大谷翔平さんが選出されています。

 

<東佑丞さん コメント>

私は、eスポーツという文化をひとつのエンタメ・スポーツとして確立できるように活動しています。

今回、栄えある賞に入賞できてとても嬉しいです!そしてワクワクしています!私がやりたいことはこれからまだまだあります。そう考えるといいスタートダッシュが切れたんじゃないかと思えました。その一方で、名ばかりで業績・実績が着いてきていないのではないか、とも考えるようになりました。

周りの受賞者の方や過去の受賞者の方には、名前を聞いたことのある有名な方や、社会で成功されている方がたくさんいらっしゃいます。そんな中、一高校生である私が選ばれるとは思っていませんでした。今でも実感が湧きません。

しかし、選ばれたからにはその名に恥じぬ偉業を成し遂げれば!とも思います。

今後は、ゲームのスキル・ノウハウを他人に教えるゲームトレーナーとして、大会で優勝を狙う選手として、eスポーツ業界を引っ張っていく第一人者として活躍していきたいです!

 

■「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2021」

https://forbesjapan.com/30under30/2021

 

■「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2021」東さんインタビュー

不登校を経て。17歳のゲーマーが伝える「人と繋がることの楽しさ」

https://forbesjapan.com/articles/detail/44135

 

■「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2021」 授賞セレモニー

https://www.youtube.com/watch?v=FrGZUF5Rgn8

 

 

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