通信制高校とは
どのような学校?

通信制高校とは、基本的に毎日学校に通う必要がなく、郵送やパソコン通信などを活用して単位を取得していく学校です。通信制高校の特長やメリットを紹介します。

通信制高等学校は「通信による教育を行う課程」(学校教育法第4条)と規定された、高等学校通信制課程のことです。

通信制高校には
どんな人が通うの?

通信制高校とは、全日制高校や定時制高校とは異なる方法で高卒資格を取得できる高校です。
全日制高校や定時制高校とは、平日の日中や夜間に学校へ登校し、単位を取得していく形式の高校です。一方で通信制高校は、毎日学校へ登校する必要はなく、レポートやテストを郵送やパソコン通信で行うことによって高卒資格を取得します(ただし年に一定期間「スクーリング」という面接指導があります)。このような特長があるため、自身のライフスタイルに応じて学習計画を立てられる点が通信制高校のメリットといえます。そのため通信制高校に通うのは、働きながら高卒資格取得を目指す人、何らかの事情で高校を中退したり転校したりした人、発達障害や不登校などで全日制高校に通いづらい人などさまざまです。さらにスポーツや芸能活動など、学業以外の活動に専念したい人も、通信制高校を選ぶことがあります。したがって生徒の抱える事情や年齢が多様であることが、通信制高校の特長といえます。

N高とS高(設置認可申請中)にはどんな人が通っているの?

ネットの高校では、ICTツールを活用して日々の学習を行うことで、効率よく高卒資格の取得が目指せます。N高とS高(設置認可申請中)には、自由になった時間を自分のために有効的に使いながら、学びたいこと学んだり、夢に向かって努力をしている生徒が通っています。たとえば、フランスでロードレーサーになる夢に向かって活動している、プログラミングを集中して学びながらIT企業で働いている、ネットコースに在籍しながら海外留学をしている、高校卒業資格の勉強と並行して志望校合格のための大学の受験勉強をしている、タレント活動をしながら学習しているなど多様な生徒がいます。

通信制高校を卒業するために必要な条件は?

通信制高校は、全日制高校や定時制高校と異なり学校に毎日通わなくても良いため、卒業のためには別の条件が用意されています。
高卒の条件としてまず学校教育法によって定められているのは、3年以上高校に在籍すること、必修科目を含めて74単位以上を取得することなどです。通信制高校でもこの条件が適用されますが、在籍期間は3年以上でも、実際に学校へ通う日数は少ないことが特長です。登校日数は学校によって異なりますが、週に数回から年に数回学校へ行き、学習状況について面談を行ったり分からないことを質問したりするスクーリングを実施します。その他の時間は自宅や学習センターなどで勉強しながら、所定のレポートを提出してテストを受験し、必要な単位を取得していきます。レポートは履修科目数により異なりますが月に5〜10本前後です。レポートとスクーリング、テストの成績の結果、一定の評価基準に達した場合に単位取得となります。そして単位が必要数を満たした時点で、高卒資格が与えられることになるのです。

通信制高校では
どんなことをするの?

通信制高校を卒業するためには、スクーリング、レポート、テストを経て必要単位数を満たすことが必要であるとご紹介しました。では具体的に、日々どういった生活を送るのでしょうか。
学習する場所は、自宅や図書館、学習センターなど、個々の生活スタイルに合わせて決めることができます。学習センターとは、生徒の学習をサポートするために通信制高校が設置したり提携したりしている教室のことです。駅の近くなど通いやすい立地に用意されており、生徒の質問に答えるための講師が在室しています。自分で教科書や参考書を読みながら勉強が進められる人は自宅でも問題ありませんが、なかなか1人で学習を進められない場合は、このような場を利用しながら卒業に向けて取り組んでいくのです。そして学校指定のスクーリングがある日は、生徒同士が学校に集います。面接や授業だけでなく、ホームルームやイベントなどが用意されていることもあるため、先生や生徒同士での交流ができる貴重な機会です。

N高とS高(設置認可申請中)の
ネットコース

ネットの高校では、所属コースにかかわらず全ての生徒に担任の先生がつきます。また、ネットコースの生徒は、クラスに所属しコミュニケーションツールSlackを用いてホームルームが行われています(参加は任意)。ホームルームでは日々の出来事や学校からのお知らせをクラスで共有。N高とS高(設置認可申請中)では、ネットで学ぶネットコースでも友だちができるきっかけがたくさんあります。また、日々の学習で不明点や疑問点などがある場合は、ICTツールを活用して先生に質問できます。

通信制高校で得られる
高卒資格

通信制高校で得られる高卒資格は、全日制高校や定時制高校で得られる高卒資格とまったく同じものです。したがって通信制高校で高卒資格を取得した場合、学歴は「高卒」となります。一方で通信制高校などの高校に一切通わない場合は、高卒認定試験を受けて「高卒認定」を取得することができます。これは「高校卒業者と同等もしくはそれ以上の学力がある」と認められるもので、1年に2回程度実施されている試験に合格すれば誰でも取ることができる資格です。しかし注意したいのは、最終学歴は「中卒」となること。ただし履歴書に高卒認定資格を持っているという記載はできます。そのため全日制高校や定時制高校などに毎日通うのが困難であるものの、高卒資格は必要だという場合に活躍するのが通信制高校だといえます。就きたい職業などの将来設計をしていく中で、高卒資格を持っておいた方が良いと判断される場合、通信制高校は大きな選択肢となるでしょう。

通信制高校に通ってみよう

毎日高校に通う必要がなく、レポートやスクーリング、テストを通じて必要単位を取得し、高卒資格を得るのが通信制高校の仕組みです。
このメリットを活かして、働いている人、高校中退した人、心身の理由などで通学が困難な人など、様々な事情をもつ多様な生徒が通信制高校を利用し、高卒の学歴を得ています。自分の生活スタイルに合わせて学習を進めたい場合、ぜひ通信制高校を検討してみてください。

N高とS高(設置認可申請中)では

ネットの高校はネットと通信制高校の制度を活用した新しい高校です。そのため、高校卒業のための学習が効率的になることで、増えた時間で将来へつながる多くの経験ができます。N高とS高(設置認可申請中)には、プログラミング・Webデザイン・動画編集・海外留学・職業体験などの課外授業が数多く用意されており、多くの経験から“やりたいこと”が見つかるきっかけがたくさんあります。

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