「昆虫に一途な高校2年生、山本惣大です。昆虫のデザインにハマったのは、コロンビアでの3年間に出会った『ツノゼミ』がきっかけ。あの昆虫、見た目はまるで宇宙からの訪問者。
ヘンテコでありながら、絶妙に理にかなったその体型に一目惚れしました。」
現在、その視点を基に『昆虫のボディーデザイン』に興味があり、その色彩や機構に隠された秘密を研究したいと考えています。興味の範囲は昆虫学からバイオミメティクスまで。
自然界が作り上げた"デザインの答え"を、人間社会にどう『昆虫』で応用できるかを追求しています。
また、個人的に『IBOX』という昆虫観察道具を開発しており、現在はプロトタイプの段階です。
研究部 個人活動実績
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2024年度 入部
山本惣大
生命医療グループ
プロフィール
活動内容
コンテスト
高校生になってから出た記憶がない…
・海外子女教育振興財団主催第三十九回海外子女文芸作品コンクール 俳句部門 佳作
「よそみした バッタにそっと あみかける」
課外活動
• 「IBOX」開発プロジェクト
昆虫観察道具「IBOX」のプロトタイプを開発中。
観察データを3Dで記録・共有できるデジタルプラットフォーム「MIMIMON」と連携させたプロジェクトも構築中。
• バイオミメティクス分野の対談
京都大学のバイオミメティクス専門家、橘悟先生との対談を実施。昆虫の構造やデザインを研究する中で得た洞察を共有し、バイオミメティクスの可能性や、IBOXの開発について意見交換を行った。専門家からのフィードバックを通じ、今後の研究の方向性をさらに明確にする機会となった。
• 小学生向けの昆虫観察教室の実施
静岡県にて1泊2日の昆虫観察合宿を企画・実施。約30人の小学生に向けて、昆虫の魅力や観察方法を教える講師を担当。子どもたちに昆虫の興味を引き出すプログラムを組み、子供がどのように観察しているのかを観察した。
・東洋アルミから30万円のアルミを直談判し頂いた
2024年度 入部
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