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地域のシンボルを記憶に残す~マインクラフトで「大丸心斎橋本館」を復元

 

N高等学校通学コースの心斎橋・代々木キャンパスでは、ものづくりゲーム「Minecraft(マインクラフト)」を用いた「大丸心斎橋本館」の復元プロジェクトが実施されました。

 

心斎橋地域のシンボルである「大丸心斎橋本館」の元の姿を復元し、記憶に残すという本プロジェクト。

1月29日~3月19日の約1ヶ月半、週2回の放課後の時間を使って心斎橋キャンパスの有志メンバーを中心に、代々木キャンパスの生徒もオンラインで参加する形で進められました。

 

マインクラフトは全世界販売本数1億本を突破した大人気作品。立方体のブロックを自由に配置し、組み立ててものを作っていくゲームで、プログラミングの基礎も学べるツールにもなっています。

プロジェクトでは、いくつかのグループに分かれてそれぞれが役割を認識しながら作業をしていきます。

 

  • マインクラフトにを初めて触れるグループ

まずはマインクラフトの基本操作を学び、ゲームへの理解を深めます。経験者に教えて貰い、着実に操作を覚えながら自分ができることを見つけていきます。

 

  • 図面を描くグループ

「大丸心斎橋本館」の写真を見ながら図面を描いていくグループ。各グループで制作する建物のサイズを統一するために必要な作業を行います。

 

  • 建物を作りサイズ感を決めて行くグループ

建物の大枠を作り、綿密にサイズを計算しながら担当割りをしていきます。代々木キャンパスの生徒が担当しています。

 

  • 作業環境を整備するグループ

プロジェクト用のサーバーを構築し、全員が同じ環境下で建物を作れるようにしていきます。なんと、私物のプライベートサーバーを持参して作業をしていました。

 

グループに分かれ、互いに連携しながら同じ目標物を創り上げる生徒たち。

 

他グループの作業進捗を把握し、グループ同士で連携していくチームプロジェクトの難しさを感じながらも、直面する課題に取り組んでいました。

 

最後にはマイクラ経験者で、ブロジェクトのリーダー的役割を務めてくれた山本さん、楠澤さん、衛藤さんを中心として、心斎橋の各チームと代々木キャンパスのチームの制作物がひとつになり、「大丸心斎橋店本館」の外観がほぼ完成しました。

 

完成した成果物のデータを「大丸心斎橋本館」の方々にお見せし、最終報告を行い、本プロジェクトは終了となりました。

 

プロジェクト終了後に実施した反省会では、「こうすればもっとうまくいった」「こういう手順の方がよりよかったのでは?」など、建設的な意見が数々上がりました。

 

「外観だけでなく、内観も再現したい」という活動に積極的な意見もあり、今後の展開にも期待できそうです。

 

約1ヶ月半という期間でしたが、チームプロジェクトの難しさや面白さなど、今後に繋がる経験ができたのではないでしょうか。

 

また、今回のプロジェクトはITを用いたまちづくりへの取り組みという側面もあり、地域への新しい関わり方、多様な貢献の手段を学ぶことが出来ました。

 

このプロジェクトを通して得たものを糧に、新たな課題にもどんどん挑戦してほしいと思います。

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