気温が落ち着き、まさに秋、もはや冬すら見え隠れするようになりました。
梅田キャンパスでも、暖かい服装をした生徒が増えてきたようです。
そんな中、「〇〇の秋」という定番のテーマにあやかってオススメしたいものがあるのです。
そうです。今回オススメしたいのは「読書の秋」です！

食欲の秋や睡眠の秋もとても素敵ですが、やはり読書の秋。
秋に限らず、冬でも春でも夏でも読書は良い娯楽になりますよね。
そんな読書をこよなく愛する団体が、梅田キャンパスには存在するのです。
それが「梅田キャンパス図書委員会」です。
15名の本好きで構成される、和気藹々とした委員会です。
梅田キャンパスの生徒の強い要望から、N/S高通学コースの中で初めて発足された図書委員会ですが、2022年度から活動を始め、今年度で１周年を迎えました。
今回はそんな梅田キャンパス図書委員会の魅力を、皆さまにお伝えしたいと思います。

■魅力その１　種類豊富な「梅田図書」

梅田キャンパスの名所でもある、数多くの本が並ぶ本棚があります。
漫画、小説、参考書、ビジネス書、実用書まで、幅広い本が並んでおり、梅田キャンパスの生徒のリクエストに応じて、随時本の追加を行っています。
リクエストフォームで生徒から本のリクエストを募り、リクエストの内容を鑑みて図書委員と職員で追加する本の選定を行っています。
人気のジャンルは参考書類です。貸し出し本の8割ほどが教科やプログラミング関連の参考書です。
利用用途としては自身のスキルアップのほか、受験を控えている生徒が本棚を利用している場合が多いです。
今後は、広報に力を入れて、物語系の書籍の蔵書数を増やす取り組みをしていく予定です。

■魅力その2　キャンパスで本をリサイクル？寄贈本棚

寄贈本棚とは「家にある不要になった本を2冊寄贈したら、代わりに寄贈本棚にある本から1冊もらうことができる」という制度です。
既に多くの学校や団体が取り組んでいるこの制度、昨年度から梅田キャンパスでも始めることができました。
この寄贈本棚がさまざまな本でいっぱいになるのが楽しみです。


■魅力その３　大切な交流の場

図書委員会の活動自体も魅力です。
図書委員会のミーティングは2～3ヶ月に1回開催されており、イベントの開催計画や、購入図書の選考を相談しています。ミーティングの時間が余った際には、雑談会やお菓子パーティーを繰り広げることもあります。
図書委員会を通して、交友関係を広げている生徒がたくさんいるんですよ。


さて、ここまでたくさん梅田キャンパス図書委員会の魅力をお伝えしましたが、少しでも伝わったでしょうか。
これからもさまざまなイベントや取り組みを通し、梅田キャンパスの大きな特徴のひとつとして皆さまに知っていただくことを目標に、頑張ってまいります！