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当学園についての一部報道に対する見解につきまして

 

2021年5月24日に掲載されました一部報道に関しまして、当学園の見解をご説明させていただきます。

 

当該記事においてN高等学校(以下、当校)が 『「教師1人で150人担任」が当たり前の超過酷職場』と表現されており、大変困惑しております。

 

当学園のネットコースにおいて、1・2年次の生徒を受け持つ教員の1人あたりの担任数は150人を標準、3年次生を受け持つ教員の担任数は80人を標準としております。この教員の担当生徒数につきましては、高等学校通信教育規程ならびに沖縄県私立高等学校通信制課程の認可に係る審査基準に従って、当学園で決定したものです。

 

全日制の高校では、教師1人あたりの目標受け持ち数が40人となっており、それに比べると多いように見えるかもしれません。しかしながら、通信制高校の当校ではオンライン授業を取り入れており、教員が日々の授業を自ら行うわけではありません。教員の授業の担当は生徒1人あたり1年間に5日間程度のスクーリング時のみとなっております。

 

当校では担任する生徒の数は多くても、通常の授業を行わなくてよいことにより、一人一人の生徒と向き合える時間については、むしろ確保できていると考えています。

 

当該記事では、当校のガイドラインとして、「最低月に1回以上の電子メール送信、ビデオ会議ツールのZoom(ズーム)で2カ月に1回以上の面談、3カ月に1回の保護者との面談」を設けていることが、不十分であるかのように書かれています。しかしながら、通信制高校であるからこそ、生徒と一人一人との直接の向き合いにこれだけの時間をかけられると考えています。

 

上記以外にも、生徒のレポートの提出やスクーリングの状況をオンラインで教員が確認できる仕組みが整っており、それをもとにしたSlackや電話などでのやりとりは日常的に行っております。今後もICTツールの活用により、生徒と教員のさまざまなコミュニケーションを増やしていく予定です。

 

また、当校が“超過酷職場”であると記事では書かれていますが、当校における教員の2020年度の平均残業時間は月21.5時間となっており、労働基準法の原則月45時間上限と比較しても大きく下回っております。また、固定残業時間手当として40時間分の見込み残業時間外手当が給与に含まれており、40時間を超える時間外労働分についての割増賃金は追加で支給しております。このようなことから、「超過酷職場」というような表現は当たらないと考えております。

 

当学園では、ICTを活用した業務の効率化を図り、進路指導・部活動・事務作業・生徒指導等を行う専門・支援チームを設けるなど、IT化・分業化による教員の負担軽減と専門化による教育の質の向上に努めております。

 

常によりよい学園作りを目指して日々改善を行っておりますが、今後も体制については随時見直しを図ってまいります。

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