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N/S高・N中等部、アドビのクリエイティブツール
学習教材を開発し、学校向けに広く使用
〜生徒が自分で学べ、授業での活用も可能〜

N/S高・N中等部、アドビのクリエイティブツール 学習教材を開発し、学校向けに広く使用 〜生徒が自分で学べ、授業での活用も可能〜

 

学校法人 角川ドワンゴ学園は2022年2月21日(月)、N高等学校(以下、N高)、S高等学校(同S高)、N中等部の課題解決型プロジェクト学習(PBL)向けに開発し、授業で活用しているAdobe Creative Cloud関連の教材を、アドビ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神谷 知信、以下 アドビ)とのパートナーシップのもと、広く一般に公開することをお知らせいたします。本教材は主に学校での活用を意図したもので、どなたでもお使いいただけます。

 

GIGAスクール構想による一人一台端末環境の実現、プログラミング教育の必修化、探究学習科目の設置など、新しい多様な学びとデジタル活用の推進が教育現場において重要な課題となっており、その学びをサポートする良質な学習教材が求められています。一方、N/S高、N中等部では多くの企業で使用されているICTツールを数多く利用しており、アドビ株式会社(以下、アドビ社)が提供している、グラフィックデザインや動画編集、ウェブデザインなどのクリエイティブツール群であるAdobe Creative Cloudを活用した授業も取り入れています。在学中の生徒は、学校が割り当てるユーザー指定ライセンスを活用してアドビのアプリケーションを無料で利用することができ、授業における提出物の制作や、個人の創作活動などで幅広く活用しています。

 

こういった背景から、角川ドワンゴ学園では中学・高校段階の生徒のデジタルリテラシー向上に資する良質な教育コンテンツの普及を目的に、アドビ社と協力し、生徒が自らアドビのアプリケーションの使い方を学べる教材、およびアドビのアプリケーションを使ったプロジェクト型学習の教材を公開することになりました。

 

公開する教材は以下4点です。(タイトルや内容の詳細は変更になることがあります)

  1. Google WS+ Illustratorで、生徒が自学自習できる授業 -イラストレーター入門編- (今回公開)
  2. Google WS+ Photoshopで、生徒が自学自習できる授業 -フォトショップ入門編- (今回公開)
  3. 推しメシプロジェクト -Photoshopで「食べたくなる」をデザインする- (3月公開予定)
  4. プロモ動画制作プロジェクト -Premiere Rushで15秒動画を制作する- (3月公開予定)

 

このうち、1・2は、各アプリケーションを初めて触る生徒向けの学習教材で、角川ドワンゴ学園ではN中等部において1年生から学習に利用しています。教職員の方々はオンライン学習システムのGoogle Classroomを使用して生徒に教材を配布し、課題を出すことが可能です。3・4は、アドビのアプリケーションを利用したPBLの授業向け教材です。

 

教材はいずれも、Adobe Education Exchange(https://edex.adobe.com/jp/)にて公開します。ダウンロードにはAdobe IDが必要ですが、Adobe IDはアドビ製品をお使いでない方でもWeb上で無料で取得できます(ただし13歳以上)。教材をご使用される方が、学園にご連絡をいただく必要はございません。ただし、教材の改変・再配布はご遠慮ください。

 

これらの教材の活用が広く全国の中学や高校で活用され、生徒の方々が将来、創造性を駆使して社会の様々な場で活躍されることに貢献できればと願っております。

 

【ダウンロードURL】

  1. Google WS+ Illustratorで、生徒が自学自習できる授業 -イラストレーター入門編-:
    https://edex.adobe.com/jp/teaching-resources/sv4iWl6ES 
  2. Google WS+ Photoshopで、生徒が自学自習できる授業 -フォトショップ入門編- :
    https://edex.adobe.com/jp/teaching-resources/PG8e4p5S0
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