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N高チーム「異能(Inno)vation」ジェネレーションアワード部門
企業特別賞受賞
2019年10月30日(水)に東京ミッドタウン日比谷でおこなわれた「異能(Inno)vation 2019」プログラム授賞式において、N高等学校の生徒チームがジェネレーションアワード部門で企業特別賞(株式会社Nextwel様)を受賞する素晴らしい成績を収めました。
「異能(Inno)vation」は、総務省が主催で開催された成長戦略のひとつとして「大いなる可能性があるICT(情報通信技術)分野への挑戦者」を支援するために始めたプログラムで、ICTの分野において、既存の枠にとらわれない奇想天外でアンビシャスな技術課題に挑戦する「へんな人」を募集し、失敗を恐れずに挑戦する多くの人にチャンスを与えるプログラムとして例年実施されています。
本年度のジェネレーション部門においては、応募総数13,187作品のうち185作品がノミネートされました。
N高等学校の生徒が応募した提案タイトルからは14作品がノミネートされ、3年の佐藤直人さん、堀口リオンさん、松田瑚洸瑠さん、張さん、2年の大塚喜晴さんの作品『筋電義手普及の問題の解決に向けた、マイクロホンを用いた筋電位によるバーチャル筋電義手とそのアプリケーションの開発』が、企業特別賞を受賞しました。
〈佐藤直人さんコメント〉
まずこのような賞をいただけたっていうことが本当光栄です。これからも自分たちのイノベーティブな考え方、「イノベーションしていこう!」っていう勢いを止めずにいきたいです。生体電位をバーチャルに応用することはさまざまな分野で応用がきくと思います。頑張っていこうという気持ち、本当に嬉しいっていう気持ち、このふたつの気持ちをこれからも大切にしていきたいです。
〈堀口リオンさんコメント〉
まず、賞をいただけたことに感謝いたします。あとは授賞式に参加していろいろなことを感じ、あらたにやってみたいことができたり、挑戦したい気持ちが湧いたので、そういうことも含め、「異能(Inno)vation」に関わらせてもらったことへの全体に感謝の気持ちでいっぱいです。
〈松田瑚洸瑠さんコメント〉
私は授賞式に参加しておらず、企業特別賞を受賞したと聞いたときは、驚きのあまり、何かの間違いじゃないかと疑ってしまいました。何度も案を練り直し、成果発表会ギリギリに完成させたプロジェクトなので、このような賞をいただくことができ大変光栄に思います。誰か一人でも欠けていたら成功していなかったので、チームメンバーには感謝しかありません。この経験を自信に、これからも諸活動に力を入れていきたいと思います。
〈張さんコメント〉
企画特別賞を受賞した今でもまったく実感がなく、喜びよりも驚きの方が大きいですが、このチームだったからこそ受賞出来たことだと思います。素敵なチームメンバーに恵まれ、このプロジェクトに関われて、感謝の思いで胸がいっぱいです。この経験を糧にして今後もより一層頑張ります。
〈大塚喜晴さんコメント〉
授賞式には3人しか参加できませんでしたが、メンバー5人全員で頑張ったイノベーションなので、メンバー全員でこの素晴らしい賞を受賞した喜びを分かち合いたいと思っていています。
■異能(Inno)vation 2019
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