ネットの高校ブログ
【プロジェクトN】幻冬舎編集者・箕輪厚介氏による特別授業
「出すぎる杭になる方法」
5月28日、御茶ノ水キャンパスで行われた「プロジェクトN」では、幻冬舎編集者の箕輪厚介(みのわ・こうすけ)さんをお招きし“出すぎる杭になる方法”というテーマで特別授業をしていただきました。
<箕輪厚介氏プロフィール>
大学卒業後、大手出版社「双葉社」に入社。ファッション雑誌にてタイアップや商品開発、企画運営などを手掛け、『ネオヒルズジャパン』を創刊。その後も、見城徹著『たった一人の熱狂』や堀江貴文著『逆転の仕事論』などの編集に携わり、2015年7月より現職「幻冬舎」の編集者として活躍。
生徒たちには事前に箕輪さんについて調べる課題が出されており、直前までリサーチを続けます。
TA(ティーチング・アシスタント)の先生が関連サイトや記事を紹介してくれたので、PCもスマホもフル稼働。情報を整理し、授業へ挑む準備が整いました。
授業が始まると、あっという間に“箕輪ワールド”が展開。様々な経験談、普段から疑問を持つことの大切さなど、興味を惹かれるお話が次々と続きます。
箕輪さんが新入社員の頃、新人研修の日報に「茶番だ」と書いて上司に怒られたというエピソードは、思わず笑ってしまいながらも印象に残ったお話。
「ルールは疑って、壊して、作る」という箕輪さんの言葉に、生徒たちも納得している様子でした。
お話を聞いた後は、実際に自分たちで考えていく「ワーク」の時間。
テーマは「通学途中で気づいた問題点」を挙げ、それに対する「超具体的な解決策」を導き出していくこと。
グループごとに話し合い、お互いの意見を聞いていきます。
たくさんの問題点が挙がり、ディスカッションが活発に繰り広げられました。
時には真剣に、時にはユーモアを交えて、グループのメンバーに自分の考えを共有していきます。
ワークの後、御茶ノ水キャンパス、そして中継で授業を受けていた全国7キャンパスの生徒たちが成果を発表しました。
地域性も出ていた様々な「問題点」に、笑顔でフィードバックをしてくださる箕輪さん。
それを聞く生徒たちは真剣そのものでした。
生徒たちが発表した内容の一部をご紹介します。
【気づいた問題点】新幹線の車内販売の方法について
【具体的な理由】①通路をふさぐので身動きが取れない ②危険 ③時間がかかる ④人件費がかかる
【超具体的解決策】 注文する時はタッチパネルまたは、注文アプリを使用する
【メリット】①人件費の削減 ②メニューを見ることによる購買意欲の高まり ③会話をしないで買い物したい人にも喜ばれる
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