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起業部法人登記第2号誕生 ベンチャースポーツ支援事業「株式会社SUPOTA」
〜ベンチャースポーツでスポーツを日常に〜
学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校(以下、N高)は、起業家を目指すことでイノベーティブな考え方を学び、日本や世界を支える人材の育成を目的とする実践的な課外活動「N高起業部」(https://nnn.ed.jp/kigyobu/)の第2期生から、ベンチャースポーツを通して「自由にスポーツに取り組むことができる社会の実現」を目指す「株式会社SUPOTA」が法人登記されたことを発表します。
【SUPOTA公式サイト:https://www.supota.com/】
起業部2期生に所属する、河合佑真さん(3年)と池田逸水さん(2年)は、ベンチャースポーツのアスリートが日本代表レベルでも資金が足りず苦労しているという現状を解決すべく、「SUPOTA」を立ち上げ課題に取り組んできました。
その中でアスリートたちの課題の一つには、その競技で稼ぐことができると考えていない、考えられないという点がありました。せっかく個性的で楽しいスポーツに取り組んでいるのにそれを発信できない、金銭的な課題で続けられないのは勿体ないと考え、体験会の誘致やアスリートを集めて課題意識を共有するワークショップの実施などを行ってきました。
■ビジョン
「アスリート、そしてアスリートを応援する全ての人が自由にスポーツに取り組むことができる社会」
■事業内容
マイナーだが盛り上げたいと考えている人がいるスポーツ、『ベンチャースポーツ』を通じた教育として、小中学生などを対象に様々なスポーツに触れ、スポーツを楽しく体験してもらう体験会事業を基に、そのスポーツに取り組まれている方達にスポーツで稼ぐという体験を提供する仲介事業を行っています。また、そもそものベンチャースポーツ全体の知名度を高めるために、様々なスポーツ・アスリートを知ることができる図鑑webサイト、「V Doc.」の運営を行っています。
■サービス内容
- SUPOTA:ファンはアスリートに対して気軽に支援ができ、アスリートは金銭的な支援を受けることができるプラットフォームを開発。
- V Doc.:仮説検証として開発中。アスリートの自己紹介や、マイナースポーツの紹介などを掲載。あまり知られていないベンチャースポーツに取り組むアスリートの自己紹介と交流ができる場所を提供。
- ベンチャースポーツイベント:ベンチャースポーツに取り組む選手とスポーツを楽しみたい人との体験会型イベント。
■生徒からのコメント
河合佑真(右):2年間起業部として活動してきて、様々な方からのフィードバックを経て今回の法人登記へと至ることができました。活動を続ける中でたくさんのアスリートの方と出会い、よりビジョンの実現への想いが強くなり、これからは会社として社会と向き合いながらスポーツを自由に取り組める社会を創りたいと考えています。
池田逸水(左):代表の河合のビジョンに強く共感したことが、SUPOTAの一員として活動を始めたきっかけでした。1年という長い期間で一つのプロジェクトに取り組むのは初めてで多くの失敗をしてきました。法人登記し企業としてのスタート地点に立てたことを心から嬉しく思っています。起業部で多くの方からのフィードバックやアドバイスを経て、大きく成長できました。その学びを、今後展開していく事業に余すことなく役立たせていきたいと考えています。
<株式会社SUPOTA 概要>
【会社名】株式会社SUPOTA
【代表者】代表取締役:河合佑真
取締役:池田逸水
【本社】大阪府和泉市
【問い合わせ先】info@supota.com
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