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地方で起業体験”Local Venture Challenge”始動
~アドバイザーに地方創生のプロフェッショナル・木下斉氏~

学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校(以下、N高)は、地域と企業とのアライアンスを構築し、地域の経済再生に資する事業を開発する一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンスと、全国各地の地域の特産を活かし起業体験する”Local Venture Challenge(ローカルベンキャーチャレンジ)”を共同で始動します。

 

<”Local Venture Challenge”のイメージ>

N高では、全国の自治体と連携し、オリジナルな職業体験やスタディツアー(https://nnn.ed.jp/workexp/)を用意し、日本各地の農業や漁業、伝統工芸職人から介護福祉などの職業をリアルに体験しながら、「働くとはどういうことなのか?」「仕事をするとは?」ということについて、高校生のうちから理解を深めるカリキュラムを提供しています。

 

このたび始動する”Local Venture Challenge”では、「地方に行ってアドリブで起業してみる」をコンセプトに1か月の起業に必要な知識を事前学習(オンラインの動画授業)と、4泊5日の現地での起業体験(ワークショップ)を通して、未経験ゼロのところから企画書作成や予算書作成の知識を身につけつつ、実際にスモールビジネスを提供して振り返りをするまでをネットとリアルを活用しながら体験します。これからの不確実で予測困難な時代に必要な“やりたいことを形にする力”を学んでいきます。

 

アドバイザーとして、木下斉氏を迎えています。木下氏は高校三年時に地域活性化を目指す共同出資会社の社長を務めるなどし、現在は一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事として全国各地で地方事業開発を推進するほか、内閣府地域活性化伝道師なども務め、地方創生政策にも積極的に提言を行っています。木下氏は自身が高校生の頃から経験した地域の方と協力し盛り上げていくメソッドや面白さを生徒に伝えていただきます。

 

第一弾は、全国で最も視察が殺到する3万人のまち岩手県紫波町で実施します。紫波町は、人口は3万人ほどの小さなまちですが、紫波町では自治体と民間の人々が10年がかりでまちづくりを進めてきました。行政主導ではなく、民間主導で地域を開発するという新たな方法は、衰退する全国各地の地方に希望を与え、2017年、2018年に全国で最も視察見学者が訪れた地域再生の事例となっています。(日経BP社調べ)

本プログラムでは、食料自給率170%を誇る農業のまちで、年に一度開催されるオガール祭り期間中に紫波町の素材を使っての新たな商品・サービスの立案、販売に挑戦し、利益をあげることに挑戦します。

 

 

 

<「”Local Venture Challenge”岩手県紫波町」概要>

【日 時】2019年8月1日(木)~5日(月)

【場 所】岩手県紫波町

【講 師】木下斉(内閣官房 地域活性化伝道師)

【特 長】・現実の商売体験を通じて、商品・サービス開発やそのデザインの体験

・事業プロデュースに必要な「そろばん感覚(お金を回す基礎リテラシー)」の習得

・困難な課題をチームでいかに乗り越えるかというチームワークスキルや、しなやかなリーダーシップの習得

・地域と人の関係、今後の日本の地域に必要な事業開発手法を習得

【スケジュール】

1日目:開校式、オガールエリアの街歩き、4泊5日を過ごすチームビルディング、企画書・予算書作成

2日目:材料調達申請書の作成ワークショップ、翌日の出店準備作業、オガール祭準備

3日目:事業プロデュース1日目、販売、この日の振り返り、改善会議、明日の準備作業

4日目:事業プロデュース2日目、販売、この日の振り返り、お疲れ様パーティー

5日目:チームプロジェクトの振り返り、個人の振り返り、閉校式

【URL】https://nnn.ed.jp/workexp/contents/shiwacho2019a.html

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