N高等学校・S高等学校ネットの高校ブログ
【神戸】N高から世界に羽ばたく ~中国語を学ぶ~
※このブログは、神戸キャンパス1年生岩本さん、1年生藤本さんに書いてもらいました。
みなさん、こんにちは。神戸キャンパスの1年・岩本聖と1年・藤本七聖です。
今回のブログでは私たちが通学コースの授業で受講している「中国語」について紹介します。
■「中国語」の授業について
通学コースの中国語の授業は初級と中級に分けて実施しています。初級クラスでは、基礎(発音や筆記)、中国語検定に向けて取り組みます。中級クラスは、初級クラスでしっかり基礎を学び上達したら進むことができます。
私たちが参加している初級クラスの授業では、先生がわかりやすく優しく教えてくださいます。
また、クイズなどで楽しみながら学ぶことで、学習がまったく苦になりません。
授業に会話練習を取り入れることによって発音やイントネーションなど、“実践的な会話力”がどんどん磨かれていきます。
■朗読大会
7月18日(日)に中国語の第14回『漢語橋~世界中高生中国語コンテスト(以下、漢語橋)』が開催されました。
漢語橋とは孔子学院が主催している中国語コンテストで、朗読部門、暗唱部門、スピーチ部門に分かれて開催されます。
神戸キャンパスからは、朗読部門に私たち2人が参加しました。朗読部門では、100字程度の文を朗読して競います。
大会に向けて、先生方に協力していただきながらビデオ会議システム「Zoom」などを活用して約1ヶ月間みっちりと練習をしました。
猛特訓した甲斐もあって、中国語のスキルがみるみる成長していることが実感できるほど上達していきました!
結果、私たち2人とも見事入賞することができました!
大会で入賞できたのは、親身になって指導や応援をしてくださった先生方がいたから、そしていつでも生徒に寄り添ってくれる環境のN/S高だからこそだと思っています。
■サマーキャンプ
夏休み中の8月9日(月)から8月22日(日)の2週間、「中国語サマーキャンプ」へ参加しました。
中国語サマーキャンプとは、上海外国語大学が主催している夏休みに実施される中国語の勉強合宿です。
漢語橋に出場したメンバー全員がなんと“無料”で招待されます。
なかなか海外に行くこともできない今、この体験は非常に貴重なものでした。
「中国語サマーキャンプ」では現地の方が教鞭をとってくださるのでネイティブな中国語を聴くことができます。
そしてレベルごとに分かれているので、初心者でもレベルに合わせて学習することができます。
また、中国語の授業だけではなく中国の文化や歴史、観光名所などの紹介も行われ、とても興味深い時間を過ごすことができました。
さらに、いろいろな国からの参加者がいて、中国語はもちろん、英語やスペイン語にも触れる機会があり、とても良い経験になりました。
今回はコロナの影響でオンラインでの開催となりましたが、コロナが落ち着いたらおそらく実際に現地に行ってさまざまな異文化を体験することができるでしょう。その日がくるのがとても楽しみです。
新しい言語を始めるということは大変なことかもしれません。しかし、新たな知識と力を身につけて成長することができるN/S高での中国語の授業は、語学を始めるよいチャンスです。
通学コースの皆さん、このブログを読んでいただいてことをきっかけに「中国語」に興味を持っていただいたらぜひ受講してみてくださいね!
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