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バンタン

個人製作成果発表会@プログラマーズ・ハイレベル・ハイスクール

個人製作成果発表会@プログラマーズ・ハイレベル・ハイスクール

 

昨年12月にN高提携スクールであるバンタン・プログラマーズ・ハイレベル・ハイスクール(PHH)で個人製作成果発表会が行われました。

PHHはN高で単位を履修しながら、週5日プログラミングを学習する通学型のコースで、現役トッププログラマ陣が講師を務め、濃密なカリキュラムと徹底したサポート体制により、1年という短期間でプロを目指します。

(※PHHは、2018年度からは、N高通学コース「プログラミングクラス」に移行されます。)

 

PHHでは前半の半年間でプログラミングの基礎から応用を学び、後半の10月からは個人製作に取りかかっていきます。この日はその集大成として質疑応答を含んだ10分ほどの成果発表のプレゼンテーションを行いました。

成果発表会には著名なIT企業の方々もいらっしゃる中での発表で、いつもとは一味違った緊張感漂う雰囲気でした。

 

生徒達が取り組んだ個人製作では、テーマの縛りなどがなく各自の作りたいモノを作りました。

実用的なものから、アートやゲームにいたるまでバラエティに富んだ成果物が揃っていました。

 

例えば…

 

Chrome拡張(左下写真)、Unity(右下写真)を使って開発したゲーム。

 

「音楽に合わせていろいろなエフェクトがかかる”オーディオビジュアライザ”の機能が入ったwebサイト」

 

また、昨今話題になっている話題の「スマートスピーカー」を自作するなど、生徒達の個性が光ります。

 

発表の中には、生徒が使った「バグを熟成させる」という表現にゲストの現役エンジニアの方から共感の声があがる一幕も。

 

生徒達それぞれの成果発表に対して、教職員からもフィードバックが送られます。

 

当日、ゲストでお越しいただいたKLab株式会社の中澤慧様(Kラボラトリー)、於保俊様(エンジニアリングマネジメント部)、相場康平様(人事部)には現役エンジニアとして、また採用担当者としての立場から多くのアドバイスや講評をいただきました。

 

「成果物、発表ともに高校生とは思えないものがいくつもあった」

 

というコメントもいただくことができ、生徒たちにとっては自信になったのではないでしょうか。

 

実際にIT業界で活躍されている方々からの貴重なご意見に、生徒たちは今後の製作を見据えながら真剣に耳を傾けていました。

 

生徒達が取り組む「創造」への挑戦はまだ道半ば。

今回の成果発表会を通じて学んだことを生かし、更なる課題への挑戦が期待されます。

 

今年度の残された時間を使って、生徒達がどのような成果をあげていくか楽しみです。

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