ネットの高校ブログ
江坂キャンパスのプログラミング クラスが、初めての「LT大会」を開催しました
新年度から江坂キャンパスが開校しました。
「キャンパス長から新入生へのメッセージ」と合わせて、キャンパスの様子をご紹介します。
【江坂キャンパス長 三瀧善弘から新入生へのメッセージ】
まず何よりも生徒にとって居心地がよく楽しいキャンパスにしたいと思っています。また、学びの場として、生徒が失敗を恐れずいろいろなことにチャレンジできる環境を作りたいと思っています。ぜひ、そんなキャンパスを一緒につくっていきましょう。
生徒51名(本科コース36名、プログラミングクラス15名)、教職員3名、TA(ティーチング・アシスタント)6名の総勢60名で、新年度のスタートを切りました。
江坂キャンパスは、同じフロアに本科クラス、プログラミング クラスがある唯一のキャンパスです。(代々木キャンパスのプログラミング クラスは本科クラスとは別館になります)
時間割は全く異なる2つのコースの生徒も、昼休みや放課後は一緒に話をしたり、ゲームをしたり、『3Dプリンタ』を使って制作物を作ったりして、刺激を与え合いながら楽しく過ごしています。
そんな江坂キャンパスからは、5月28日(火)におこなわれたプログラミング クラスの初の開催となる「LT大会」の様子をご紹介します。LTとは「Lightning Talk(ライトニングトーク)」の略で、現在おこなっている技術的な試みの発表会のことを言います。1か月半程の短い期間だったにも関わらず、生徒たちは頑張った成果を発表してくれました。
自分で課題を決め、スケジュールを組み、先生方のアドバイスを受けながら主体的に進めた成果を、誇らしげに発表した姿は本当に立派でした。
参加したメンバーの中から、2名の生徒にインタビューをしてみました。
1人目は、3年生の福地 将大さん。
福地さんは、2年生のとき心斎橋の本科コースに在籍し、プログラミングを学びました。そしてこの4月からプログラミングクラスに来てくれました。
Q:プログラミング クラスを選んだ理由を教えてください
A:昨年度心斎橋キャンパスで、『Unity(ゲーム開発ソフト)』でのゲーム製作や『ブレンダー(※)』でのモデリングなどを学んでいて楽しかったこともあり、より深くプログラミングを学び、将来の職業に生かしたいと思ったからです。
※ブレンダーとは…モデリングからレンダリング、アニメーション、映像のノンリニア編集やエフェクト適用までの一連の作業を行う事が出来る、統合型3DCG作成ソフトのひとつ
Q:実際にプログラミング クラスに入ってみてどうですか?
A:去年度よりも圧倒的に制作に充てられる時間が増えたこと、機材などのサポートも充実していて、プログラミングに専念できているので、来てよかった。キャンパスの雰囲気もよくとても楽しいです。
Q:「LT大会」での発表内容を教えてください
A:去年制作した『Unity』で自作したゲームの紹介や、『ブレンダー』で作ったモデルの紹介、今年になってからチャレンジした電子工作の発表をしました。
Q:発表会に参加した感想はどうでしたか?
A:「LT大会」は、自分が作ったものを友だちに自慢することの延長線上にあると思っています。決められた時間の中で発表し、さらにそれが評価になるので楽しみなイベントのひとつです。内容が多くなってしまい、5分という短い時間の中に詰め込んだので、早口になってしまったことは反省点です。
Q:今後はどのようなことをしていきたいか、意気込みとあわせて教えて下さい
A:WEBサービスの知識もつけていきたいなと思っています。見識をさらに広げて、インターンなども経験したいと考えています。将来の進路に向けて、経験と技術力をつけていきたいと思っています。
2人目は、1年生の山口登さん。
山口さんは4月からの新入生で、毎日楽しそうに通ってくれています。
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