N高等学校・S高等学校では、普通科プレミアムの生徒を対象とした2月下旬から3月にかけて実施予定の「バーチャル修学旅行」に向けて準備を進めています。募集期間は2月1日（火）～2月14日（月）までですのでぜひ応募してくださいね！

どんな内容になるか、一足早くお届けします。

 

「バーチャル修学旅行ってなに？」という疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか？バーチャル修学旅行とは、VRのヘッドマウントディスプレイ（頭部に装着するディスプレイ装置）を使って自宅にいながら生徒同士でバーチャルに体験できる修学旅行です。

 

コロナ禍の中で、旅行に出掛けて新しいものに出会ったり発見したりする機会が少なくなっていますよね。そこで、N/S高が提供しているバーチャル学習・バーチャル交流の総合的な体験として、バーチャル空間上で修学旅行を実施することになりました。

 

利用するのは「Oculus Quest 2」と「Wander」というアプリケーションです（Wanderは参加生徒の先着100名に提供予定です）。

WanderはGoogleストリートビューが提供する世界中の都市や自然の360度写真を利用して、世界をバーチャル空間で再現しています。ヘッドマウントディスプレイを装着してその世界を体験することで、自分があたかもその場所にいるような感覚が得られます。最大6名まで一緒に移動できるので生徒同士でグループを作った楽しい旅行が可能です。

 

世界のさまざまな建造物や自然遺産などを間近で見ているような感覚をぜひ体験してみてください。

ここからはバーチャル修学旅行でめぐる予定の場所をWanderの画像で紹介します。

 

バチカン市国の「サン・ピエトロ大聖堂」

 

 

ペルーの「ナスカの地上絵」

 

アメリカの「ケネディ宇宙センター」

 

 

 

バーチャル修学旅行はテーマごとに用意された3つのコースから選択できるようになっています。ガイドブックの役割を果たす「旅のしおり」もあり、旅行前に旅先の見どころをチェックしておけばさらに楽めるはず！

楽しいバーチャル修学旅行を実現させる予定ですのでご期待ください。