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【職業体験】山口県長門市向津具半島で「イカ釣り漁」を学ぶ(前編)
7月23日(月)~27日(金)の5日間、山口県長門市の向津具(むかつく)半島で「イカ釣り漁体験」を開催し、N高生8名が参加しました。
今回は、5日間の様子をダイジェストでお伝えします。
【イカ釣り漁体験:初日】
まずは、長門市にある『元乃隅稲成(もとのすみいなり)神社』を参拝。元乃隅稲成神社は、CNN(アメリカのニュース専門放送局)が選ぶ”日本の最も美しい場所31選”にも選ばれた山口県屈指の名所です。
参拝を終えた後は開校式、バーベキュー、花火などを行い、仲間たちとの交流を深めました。
【イカ釣り漁体験:2日目】
いよいよ迎えたイカ釣り漁本番の日。まずは船に慣れるため、午後に2時間程乗船オリエンテーションを行いました。
船長の計らいで、船の蛇行運転や最高速度での運転など、普段は体験できないクルージングで楽しみながら船に慣れることができました。
夕方からはいよいよ「イカ釣り漁」に挑みます。
午後のクルージングで船に慣れたとはいえ、夜の漁という未知への体験に不安そうな表情を見せる生徒たち。
しかし、竿をだして仕掛けを操り、イカの姿が現れると表情は一変。初めての体験に戸惑いながらも一所懸命に取り組み、充実した笑顔を覗かせてくれました。
そして、実際に釣ったイカを、船長さんがその場で捌いて食べさせてくださいました。自分たちで釣った鮮度のいいのイカの味は格別だったようです。
この日に水揚げされたイカは全て市場に出荷。翌日には売上がわかります。
果たして売上はどれくらいになったのでしょう?
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