ネットの高校ブログ
【プロジェクトN】BBT大学・谷中修吾氏による特別授業
「未来への投資」という考え方
2018年11月から「N予備校」でコンテンツ配信をスタートしたビジネス・ブレークスルー大学(以下、BBT大学)より講師をお招きし、特別授業を行なっていただきました。
※こちらの記事からも詳細をご確認いただけます。
BBT大学から経営に関する動画講義の提供を受け、高大接続教育を推進
※このブログは、代々木キャンパスの高田優哉さんに書いていただきました。
11月16日(金)、BBT大学 グローバル経営学科長・教授の谷中修吾さんがN高生に向けて講演をしてくれました。
私は、講演の数日前にBBT大学について少し調べてみたのですが、実に興味深い大学だと感じました。BBT大学は日本の数少ない「オンライン大学」のひとつです。
オンライン大学と聞いてピンとこない人も多いと思いますが、アメリカでは20校以上もあり、韓国では10万人以上が学んでいる方法ということが、調べてわかりました。
またBBT大学で学べるのは起業や経営など、社会に出た時に重要になるスキルで、今はまだ特別な分野に分類されるBBT大学のような大学が、近い将来は「普通の大学」になるのだろうとも感じました。
BBT大学の専任教授である谷中さんは、まちづくりや復興支援プロジェクトなどで活躍されている方でした。
そんな谷中さんの特別授業の中で私が最も心に響いたのが、「人間は投資と消費のどちらかでしかない」という言葉でした。
大学生時代、コンビニでアルバイトをしていた谷中さんは「お金を得るための時間の消費」ではなく「経営管理を学ぶ投資」という考え方をしていたそうです。
それ以外でもラジオDJサークルで番組の作り方を学んだり、塾の講師として教育手法を学んだりした経験を話していただきました。
人が通常「消費」だと思うことをすべてを「未来への投資」だと考え、スキルを身につけていったというお話でした。
そのスキルを徐々に高めていくにつれ、TVのCMのナレーションを担当したり、復興支援プロジェクトなど活躍を場を多岐に増やしていったとおっしゃっていました。「塵も積もれば山となる」という言葉がありますが、十数年の間で多種多様のスキルを身につけた谷中さんだからこそ、今の活躍が可能になっているのだと感じました。
今回の授業は、私にとって忘れることのない有意義な時間になりました。
まだ高校1年で進路も明確に決まっていないですが、これからの毎日を谷中さんのように「未来への投資」だと考え、日々取り組んでいきたいです。
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