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第3回 KADOKAWA新レーベル企画編集者プロジェクト
〜編集者の視点で考えると見えてくる〜

第3回 KADOKAWA新レーベル企画編集者プロジェクト  〜編集者の視点で考えると見えてくる〜

 

※このブログは、立川キャンパスの2年生、高田優哉さんに書いていただきました。 

 

10月から12月にかけて「KADOKAWA新レーベル企画編集者プロジェクト」が進行しています。

11月1日(金)に立川キャンパスから各キャンパスを繋いでおこなわれた第3回目の授業では、今回のターゲットである中高生読者に向けた「本の届け方」について学びを深めました。

事前に「中高生の情報収集」に関するアンケートをとり、本の情報がどのように届けられるかを分析し、自分たちの仮説を立てました。それを踏まえた上で、今回の授業に取り組みました。

 

今回の授業では「本の企画から発売までの流れ」「出版社から読み手に届くまでの情報の告知方法」の2つについて学びました。

「本の企画から発売までの流れ」では、書籍企画や編集制作など編集者が扱う主な仕事と、それぞれの仕事に必要な視点を知りました。

 

・ターゲットをどこに絞るか

・どの様なデザインにするか

 

日常生活の中で何気なく手に取る本は、編集者たちの努力の結晶が積み重なって生み出されていることを実感しました。

 

その後、小説の届け方についてのワークをおこない、さまざまなシチュエーションの中で「どの様な内容で」「どうすれば」中高生に本を届けられるかを考えました。

普段とは異なる視点での活動にみんな苦戦していましたが、N高生らしい独創的な意見を提案してくれました。

 

 

宿題として「『今の中高生向け出版市場に足りないもの』と『中高生に小説を届けるためにやるべきこと』を今までの調査や自身の考えをもとに考察する」というものが出されました。ターゲット層の中枢にいる私たちだからこそ出せる魅力的な提案をしていきたいと思います。

 

KADOKAWA新レーベル編集者プロジェクトも半ばを迎えましたが、ここから企画書作りに移っていきます。

どの様な企画が提案されるのか、今からますます面白くなっていくプロジェクトなので、楽しみです。

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