この日の発表のために約２週間前からスライドを作り、原稿を書き、発表練習を重ねてきた生徒たち。

審査員にはN高の奥平校長・上木原副校長、事業本部長が登場し、生徒達は緊張しながらも練習の成果を発揮しました。

質疑応答では愛の溢れるフィードバックをもらい、生徒達も次へのアクションにモチベーションが高まります。

 

審査員による議論の結果……

最優秀賞は、1000円という安価なVR機器を用いることで、効果的に認知症の予防・啓発を行う「1000円VR」プロジェクトが、

続く優秀賞には、性的マイノリティの感じる疎外感をなくしていくことを目指す「こころproject」が選ばれました。

 

しかし、どのプロジェクトも非常に甲乙つけがたい素晴らしい発表でした。

6月からの成長ぶりに審査員、先生などみんな感動していました。

 

その後の振り返りの時間では、今までのプロジェクトNへの取り組みについて個人個人で振り返りをおこないました。

特に、「今後のプロジェクトに対しどう向き合うべきか」は、それぞれがかなり具体的に考えられており、審査員や先生方も感心していました。

 

さて、次に控える最終発表は３ヶ月後の12月。

ここで再び気を引き締め、生徒それぞれ悔いなく、全力でプロジェクトの達成に向かって突き進むことを期待です！