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【N/S起業部】「筑波クリエイティブ・キャンプ・アドバンス」へ参加報告と
起業部のアドバイザーのゼミ始動!

 

本気で起業を目指す、N/S高起業部

今回は、筑波大学の講義に選抜生徒が参加した「筑波クリエイティブ・キャンプ・アドバンスト」と起業部アドバイザーゼミの様子をお届けします。

 

筑波大学 国際産学連携本部が主催する、2021年度学群自由科目・未来構想大学講座「筑波クリエイティブ・キャンプ・アドバンスト」にて、10月から全5回に渡る筑波大学 学生向けの講義に、N/S高 起業部の選抜メンバーが聴講参加させていただきました。

 

授業の最終日である12月15日(水)にはビジネスプラン発表会が開催され、N/S高起業部を代表して「株式会社 Unpacked(以下、Unpacked)」の中澤治大さん、髙津悠樹さんがプレゼンを実施し、栄誉ある「鎌倉投信賞」を受賞しました。

最終プレゼンの模様を一部をお伝えします。

 

 

Unpackedが取り組む事業は、高校生向けキャリア学習プログラムの開発・運営。公民連携を実現しながら、企業を中心に収益化する非認知能力教育のサードプレイス実現を目指し、具体的には大学や企業様と手を組んで教育プログラムを共同で開発したり、開発・運営費用の資金援助を受けながら高校生に無償でサービスを提供することにより、経済格差が教育格差の原因にならないような仕組みづくりに取り組んでいます。

 

プレゼンでは昨年起業部から第6号となる法人登記をして株式会社Unpackedとして法人運営を行った、一期目から得た仮説検証と、二期目に取り組む探究学習コンテンツについての発表をしました。

 

発表後には審査員との質疑応答の時間もありました。

株式会社サムライインキュベートの衣笠さんからの「どういったコンテンツのニーズが高そうでしょうか?」というご質問に対しては「企業側からはCSRの観点から高校生による新しい発想の取り込みを応援できる点に対して評価を得ています。さまざまな規模の企業様とコラボレーションさせていただきましたが、大企業からのニーズが一番強いことが分かりました。」と回答しました。

 

鎌倉投信株式会社の江口様からは「Unpacked独自の事業の強み、価値は何ですか?」とご質問をいただき「競合他社は学校や学生さんからお金をいただく仕組みが多いです。ただ、それでは私たちの課題の起点である“ 教育格差の問題”は解決できないため、Unpackedは企業や大学からお金をいただき、その資金をもとに高校生に無償でサービスを提供する仕組みにしています」と回答しました。

 

結果発表では参加10チームの中から、見事に「鎌倉投信賞」を受賞!

中澤さんは「まさか僕たちが選ばれるとは思っていなかったです。ありがとうございます!」という嬉しさと驚きを隠せないコメント。

 

鎌倉投信株式会社の江口様からは「おめでとうございます。企業をどんどん巻き込んでいい教育をしてください。頑張ってください」という激励のメッセージをいただきました。

 

専門性の高い筑波大学の学生の皆さんに混じって参加させていただいた授業を通し、生徒は多くの学びを得たようです。

筑波大学の皆さま、審査員の皆さま、ありがとうございました。

続いては、今年度より新たな取り組みとして始まった、起業部アドバイザーによるゼミの様子をお伝えします。

 

先日開催された「起業部特別審査会2021」に予選会を突破して出場を果たした全5チームのメンバーを対象に、起業部アドバイザーであるお二人の起業家をお招きし、各アドバイザーごとに少人数制でゼミを実施しています。

 

ゼミは、今後毎月1回の定期開催予定となっており、生徒たちは中長期の目標や1ヵ月間の活動内容を共有して、アドバイザーから直接フィードバックを受けることができます。

少人数制で実施することでアドバイザーとの距離感も近く感じられ、より具体的にアドバイスをいただける大変貴重な機会です。

初回ゼミの様子をご紹介します。

 

11月26日(金)、起業部アドバイザー 横山創一氏(CiXホールディングス株式会社 代表取締役 )による初回ゼミが実施されました。

横山さんに担当していただいたのは以下3チームです

 

チーム名:CHAIZ(田中陽誉・土持孝太郎)

事業内容:和紅茶ECサイト、放棄茶園の再生

 

事業のPRの方向性についてアドバイスを求めるメンバーに対して「クラウドファンディングを効果的に活用するために、競合他社がどのようにクラウドファンディングを使っているのか調べてみましょう。競合の領域を紅茶だけでなく“嗜好品 ”まで広げて分析してみましょう」「社会的な大義名分を持ち、それを伝えることが大切です。社会課題を解決する事業にはマスメディアも注目してくれるかもしれません」と、アドバイスをいただきました。

 

チーム名:Chaosground(若林龍ノ介)

事業内容:革新的な攻城戦FPSゲームの開発

 

FPSゲームの単調さに課題を感じ、革新的なプロダクトを作ろうとしているが、その志をどう伝えれば共感を呼ぶことができるのか、難しさを感じているメンバーに対して「単調という表現以外にユーザーの課題感に響く、期待感を高めるような伝え方を検討してみてはどうでしょう」と共感者、応援者を増やすためのヒントをいただきました。

 

チーム名:HIKIAKE(香取千太)

事業内容:着物を受け継がれる服にするためのリメイク事業

 

ビジネスプラン構築に自信を失くしそうになっているメンバーに対して「事業の根幹に迷いが出たり、不安になったという経験は今後に生きる経験です。マイナスな事実が起きた時に、経験として捉える思考のトレーニングをしましょう」「行動する勇気を持つために、うまくいった時の経験にフォーカスしてみましょう」とメッセージをいただきました。

 

横山さんからは実践的なアドバイスに加えて、気持ちに寄り添った温かいお言葉もいただきました。

また、メンバー同士もチームの枠を越えてお互いに励まし、刺激を受け合う時間となったようです。

 

11月30日には、起業部アドバイザー 戸田裕昭氏(株式会社WE 代表取締役)による初回ゼミが実施されました。

 

戸田さんに担当していただくのは以下2チームです。

 

チーム名:minamina(三春咲桜・南さくら)

事業内容:伝統文化体験ポータルサイト

 

事業を知ってもらうためにオンラインイベントを企画しているが、関係者へのメリットを提示できなかったというメンバーに対して「イベントを開催するタイミングや目的をしっかり考えましょう。スケール化する前段階の準備が大切です。身近な友だちや高校生を対象にできることを考えてみても良いでしょう」とアドバイスをいただきました。

 

チーム名:Sympathizer(中村彩・有馬太一)

事業内容:香川県の休日モデルコース投稿SNS

 

SNS以外の方法で、事業を多くの人に知ってもらうためにどう工夫すべきか困っているというメンバーに対して「SNSで広報しても簡単にはうまく行きません。まずは友だちや人脈を頼って宣伝をお願いしてみましょう。身近な人がお勧めしてくれるようになると広がっていくと思います」とアドバイスをいただきました。また「ガイドブックには出ない情報がわかるサービスになるととても楽しいと思います」とヒントをいただきました。

 

事前にしっかり準備をして、積極的に質問するメンバーの姿が印象的でした。

戸田さんからのアドバイスやフィードバックを得て、活動の意欲を高めることができたようです。

横山さん、戸田さん、貴重な機会をいただきありがとうございました。

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