PBL/プロジェクトN

通学コース

社会の問題発見と課題解決を実践
“やりたい”を見つけ、社会とつながる

PBL(=Problem / Project Based Learning)の授業では、社会にある答えのない問題の発見や課題の解決に取り組みます。
学習過程でプレゼンテーションやディスカッション・課題解決の方法・21世紀型スキル・ICTリテラシーの活用を目指します。
実社会に触れる機会が多く、進路選択の幅が広がります。

PBLの3つの学び

自分なりの問題ややりたいことの発見と取り組み、課題解決や価値創造の方法を習得、21世紀型スキルやプログラミング、ICTリテラシーなどスキルの実践と活用を目指します。

通学コース PBLカリキュラム
「プロジェクトN」が
グッドデザイン賞を受賞

「プロジェクトN」はN/S高の通学コースが取り組んでいるPBLのひとつで、各省庁やさまざまな企業の協力のもと、社会的な課題解決を行う学習です。ICTスキルや社会人スキルの習得を目指しながら、具体的な制作物をアウトプットする一連のプロセスが高く評価されました。

目的

  • 自分なりの問題意識や関心事を見つけ、主体的に取り組めるようになる
  • 社会で実践されている課題解決のプロセスや、価値創造のプロセスを学ぶ
  • 21世紀型スキルやICTリテラシーなどの多様なスキルが実際に活用できる

学習

スキルの活用と定着を目指すα(アルファ)と
プロジェクトマネジメント力を磨くβ(ベータ)のグループに分かれて学習

授業

社会で活躍する
キーパーソンから直接学ぶ

さまざまな業界で活躍している方をゲストに迎え、実際に取り組んでいる問題や、そこで求められるスキルを学びます。ゲストからのアドバイスを得たり、企画への評価を得たりする機会もあります。

共同で具体的な成果物や
課題解決策を作り発表する

PBLの授業では、デジタル表現でアウトプットを制作する機会が多く、パソコンでプレゼンテーションを行います。デジタルスキルを高めて活用し、実社会で必要とされるスキルを身につけます。

授業でさまざまなアプリケーションを活用
社会で必要となるICTリテラシーを身につける

授業ではプレゼンテーション資料の作成や、アイデアを試作するときに、Adobe Creative Cloudや Google Workspace for Educationなど社会で幅広く利用されているアプリケーションを活用します。社会に出たときに通用する、ICTリテラシーを身につけることができます。

  • Adobe Creative Cloudロゴは、 Adobe(アドビ社)の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
  • Google ドライブ、Google ドキュメント、Google スプレットシート、Google ChromeおよびAndroidは、Google LLC の商標です。

プロジェクト実践例

全国のキャンパスを中継でつないで行われるプレゼンテーション授業で、主体性や伝える力を養い、
省庁や企業とコラボレーションすることで“将来やりたいこと”を見つけます

プロジェクト内容は毎年異なります。

省庁ドラマ教材制作プロジェクト

【Supporters 各省庁・日本テレビ放送網株式会社】

概要

各省庁の現役官僚の方々から、政策の二面性や実現の難しさを学んだ上で、官僚を主人公にした「視聴者に問いかける映像ドラマ教材」(みんなのドラマ)をグループで制作しました。

リアル脱出ゲーム制作プロジェクト

【Supporters 株式会社SCRAP】

概要

コンテンツディレクターの方から企画力のノウハウを学び、オリジナルのリアル脱出ゲームを制作。Webサイト制作も行い、全キャンパス同時にリアル脱出ゲームを体験しました。

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