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【プロジェクトN】「ドラマ教材制作プロジェクト」二面性を意識して経済産業省の役割を学ぶ

 

N高・通学コースでは、11月からのプロジェクト型学習「プロジェクトN」にて、日本の行政を題材にドラマ制作をする「省庁ドラマ“みんなのドラマ”制作プロジェクト」に取り組んでおり、日本テレビ様(以下、日本テレビ)、各省庁と連携した授業を展開しています。

※ニュース記事からも詳細をご確認いただけます。
N高、日本テレビと協同で課題解決型授業を実施 「省庁ドラマ“みんなのドラマ”制作プロジェクト」~現役官僚とともに政策の二面性について考える~

 

このプロジェクトが始まった当初は、日本テレビの映像教材である「みんなのドラマ」を通して社会問題の解決策をグループワークをしながら考えたり、12の省庁を調べたりして下準備を続けてきました。

全8キャンパスは、それぞれが別々の省庁を担当し、代々木キャンパスは経済産業省を担当しています。

 

11月26日(月)、代々木キャンパスでは「プロジェクトN」のゲスト授業として、経済産業省 教育産業室長である浅野大介さんに特別講演をしていただきました。

今回の講演から役割や課題を学び、集大成として経済産業省が実際に取り組んでいる政策をテーマにしたドラマ教材を作ります。

 

担当する経済産業省を、すでにグループ毎に長い時間をかけてついて調べています。この事前調査の段階では、生徒たちに「二面性」を意識してもらいました。

 

どの政策がどういった人たちにどれくらいのメリットをもたらすのか。

その政策によってデメリットを被る人はいるか。

そして、どうすればその人たちを納得させられるのか。

政策が持つ二面性を意識することで、物事を多角的に捉えることができます。調べ学習を通して、多くのグループが課題解決についてさまざまな側面から考えていく様子が印象的でした。

 

今回の講演の最大の魅力は、調べ学習の過程で湧いた疑問を、最前線で働いている方に解説してもらえること。

自動運転、プレミアムフライデー、再生可能エネルギー、NO SHOW対策……。表面的には理解しているつもりだった問題についても、政策に至った経緯や実際の効果など、なかなか聞けない情報を次々とお聞きすることができました。

 

事前に調べていたことに触れながら解説してくださったので、どの生徒も興味深く浅野さんの授業に耳を傾けていました。

 

経済産業省という立場から教育に携わっているということもあり、最後には「学びっていうのは本来楽しいもので、リアルなプロジェクトは学びに『理由』をくれる。自分が『やりたい!』と想えるプロジェクトを高校生活で数多く生み出してください!」とに熱いメッセージを送ってくださいました。

 

「教育=文部科学省の仕事」と考えていた生徒も多かったため、経済産業省が教育現場と深く関わっていることも新鮮な情報だったようです。

今回の講演や調べ学習で得た情報をベースに、これからドラマ教材を作っていきます。政策や社会課題への理解がより深まり、現在は台本作りに精一杯取り組んでいます。

映像制作に自信がある生徒も多い代々木キャンパスなので、今回の成果物は非常に楽しみです。

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